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悪役令嬢に魔法の才能は必要でしょうか?~辺境の学園に追放された『魔女』ですが、何故か落ちこぼれ令嬢に懐かれました。実は『聖女』でしたが、今更戻ってきて欲しいと言われても、もう遅い~

作者:タチバナ
「フローリアよ、お前を追放する!」
 小説の中ではありふれたそんな台詞から、私フローリア・ローレンスの物語は始まった。
 父であるラッカセイ伯爵は私の異母姉であるドロシー・ローレンスを跡継ぎにするために、"魔女"である邪魔者の私を辺境の学園に追放したのだ。

 その学園に向かう途中、私は同行者としてペチュニア・ヴィオラセラという少女と出会う。
 彼女は"聖女"になることを期待されていたが、その"因子"が発芽することはなく、周囲からは『落ちこぼれ令嬢』と呼ばれているのだという。

 私はそんなペチュとともに学園生活を送ることを楽しみにしていたが、あるトラブルに遭遇して、"魔女"としての力を彼女の前で発揮してしまう。
 ……ああ、これできっと、彼女も私のことを"魔女"として恐れるようになるのだろう。

 そう思ったのだけれど、何故か彼女は大感激して、私に懐くようになり――?
 そして、学園にたどり着いた私たちは、竜の十二騎士の末裔たちと出会う。
 ナルシストのようだけど、親切な心を持つジャン。何やらペチュと因縁がありそうなシロサギさん。
 追放学園と呼ばれるその場所で、それぞれの想いが交錯していく。

 ――私たちの絆は、誰にも追放できない。ありそうでなかった物語が、ここにある。

 ※本作はエブリスタにも掲載しています。

 2023/10/24 第11回ネット小説大賞一次選考通過
 2024/10/28 第12回ネット小説大賞一次選考通過
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