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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ファンタジー 短編

昔々、桃太郎という童話がありましたとさ

昔々ある処にお爺さんとお婆さんが住んでおりました。
二人はある日赤い実を食べて様々な知識を得、その次の春に桃を食べて若返りました。

二人は若返って燃え盛り、一人の男の子が生まれ、桃太郎と名付けました。

「お父さん、お母さん、鬼退治に行ってきます」

桃太郎はある日鬼退治へ。お母さんが渡したのは黍団子ではなく、携帯糧食でした。

「お母さん、きび団子は?」

「はあ?あんた、鬼退治に行くんだろう?団子が日持ちする訳ないだろう、このれーしょんなら長持ちするからこれをもってお行き」

桃太郎は仕方なくれーしょんなる缶詰をもって旅に出ることになりましたとさ。
1・桃を食べた二人
2017/12/10 23:35
2・我に返った二人
2017/12/20 20:17
3・思い至った二人
2018/01/10 00:00
5・わが子を送り出す二人
2018/01/12 20:33
6・わが子を案じる二人
2018/01/13 00:00
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