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火を聴く器

作者:katari
はるか古の時代、神々が降り立ったと伝えられる火嶺郷(ひみねごう)。 地の奥に火を宿すその地では、代々「火巫(ひみ)」と呼ばれる一族が、火の語り部として土地の記憶を受け継いできた。
早春のある夜明け前、若き火巫・久玖里(くくり)は、静かに燃える火の前に座し、語られぬ声に耳を澄ませる。 一方、遠くヤマトの都から、ある使者たちが火嶺を訪れる。彼らの目的は、ただの挨拶ではない。
火と記憶、語りと沈黙、伝承と変革―― やがて交わるはずのなかった者たちが、ひとつの火を囲むとき、物語は静かに動き出す。
1 火と継との始原にて
2025/10/19 15:39
2 火と仏との境界にて
2025/10/21 14:34
3 火と水との断絶にて
2025/10/21 16:19
4 火と語との継承にて
2025/10/21 17:15
5 火と書との伝播にて
2025/10/21 22:08
6 火と黙との和解にて
2025/10/21 23:36
7 火と治との邂逅にて
2025/10/22 11:30
8 火と経との交配にて
2025/10/22 12:20
9 火と風との脈動にて
2025/10/22 14:21
10 火と墓との交錯にて
2025/10/22 20:02
11 火と土との混合にて
2025/10/23 10:47
12 火と死との葬送にて
2025/10/23 12:41
13 火と胎との気配にて
2025/10/23 16:46
14 火と和との衝突にて
2025/10/24 12:26
15 火と信との対面にて
2025/10/24 12:33
16 火と憶との融合にて
2025/10/24 18:09
17 火と終との決意にて
2025/10/24 18:18
18 火と災との騒乱にて
2025/10/26 12:02
19 火と智との遭遇にて
2025/10/26 12:53
20 火と寺との転機にて
2025/10/28 12:41
21 火と郷との行末にて
2025/10/28 12:54
資料:真峯命御縁記
2025/10/28 13:06
22 火と想との遺産にて
2025/10/28 19:06
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