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浜千鳥

作者:齋藤 一明
 冬の荒れた浜で、女は行き倒れの武士を拾った。男の綿入れ欲しさにネグラに連れ帰ったのだが、その顔をマジマジと見て女は後悔した。自分を仇と追っている夫だったのだ。
 捨てに行こうにも体調が悪く、仕方なく女は男をネグラに運びこんだ。
 ネグラは鉱山の試掘坑。真っ暗で狭い穴倉の奥底で、女はいったいどうしようとするのか。
 女はいくつも夢を見、ずっと前に死んだ祖母と語り合う。
 その導きにより、女は死を受け入れることにする。
千鳥足
2018/06/13 13:30
巣籠り
2018/06/14 04:53
2018/06/14 11:57
導き
2018/06/14 18:44
渡り
2018/06/15 08:47
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