胡蝶草をあなたに
貸しビルの三階、あまり依頼人のこない探偵事務所。探偵さんと私は相変わらずのんびりとしている。
不意に訪れた探偵さんの友人は私に問う。彼女を好きな理由、彼女でなくてはならない理由を。
本部百葉短編七つ目。
原稿用紙で約五十三枚ほど。今まででは最長。
『アップルパイを焼いて』の続き……かな。一応読まなくても大丈夫かと。
不意に訪れた探偵さんの友人は私に問う。彼女を好きな理由、彼女でなくてはならない理由を。
本部百葉短編七つ目。
原稿用紙で約五十三枚ほど。今まででは最長。
『アップルパイを焼いて』の続き……かな。一応読まなくても大丈夫かと。
プロローグーー葉の散る季節にーー
2014/05/26 02:01
私の好きな人
2014/05/26 03:00
ABC赤面事件
2014/05/26 22:17
知らない彼女
2014/05/26 22:45
ケイの依頼
2014/05/26 23:43
秘密
2014/05/27 22:32
家出少女のあれこれ
2014/05/28 00:22
私の理由
2014/06/03 19:54
もしもの話
2014/06/03 20:00
彼女と彼女の決着
2014/06/03 20:46
私と、あなたと……
2014/06/03 20:58
私の答え
2014/06/03 21:03
エピローグ~胡蝶草をあなたに~
2014/06/03 21:37