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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

国王ギネヴィアに復讐を〜救国の英雄は、裏切られて封印されたので国を■すことにしました〜

作者:セッター
「──俺を起動するに足る理由があったな、姫よ」
 
 
 *
 
 広大な森に囲まれた聖王国ミドガルズ。
 
 かの国は、初代国王ギネヴィアが、魔王アーサーを討伐した際、囚われの十三の都市を統合し、建国したとされている。
 そんな建国神話のある国を、現在、円卓十三姫が議会によって統治していた。
 
 姫はひとりにつき、一機の兵器──ギネヴィアの護剣を保有し、各領土を「平和的に」収めていた。
 
 此度、国のあり方を決める議会が、王都にて催される。
 そこには、「辺境の姫」も当然、赴かなくてはならなかった。
 
 ──姫の名をランスという。
 
 姫階級の「青年」である。
 彼は議会で、槍玉に上げられるだろう。
 そう、「辺境の姫」が議会にわざわざ喚ばれる理由は唯一つ、悪を負う為。
 他の領主が連合を強める為の、捌け口なのだ。
 
 此度の|招聘《しょうへい》も、耐え難い苦痛を得るためだ。
 
 まだ運命を知らないランスは、ため息交じりに、あつらえの悪い馬車から、曇天を眺めていたのだった──。
 
0. 混乱の中で
2022/06/24 00:36
1. 辺境伯領主ランス①
2022/06/24 11:16
2. 辺境伯領主ランス②
2022/06/27 19:28
3. 辺境伯領主ランス③
2022/06/28 18:55
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