表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

追放詩人のおっさん、弟子が大魔法を使い始め聖女姿で詩聖として世界最強の流派を築いてしまう 〜SPIN YOUR LYRICS !〜

作者:kinpo
【1万PV突破!ありがとうございます!!】
 残業中にいきなり勇者召喚で異世界転移したワシ。
 宮廷魔導士に詠唱を試されるも失敗し、
「いらなくね?」と他の勇者候補たちに見放され、
 わずかな銀貨と共に王宮から即座に追放されてしまう。

 野宿で寒さに震える中、思わず口ずさんだ自作の詩が、なぜか発動した。
 「……おお、フカフカじゃ」
 だが、このショボい魔法が、この世界では失われた
「古代詩魔法」として認識されてしまう。

 そこに現れた、魔法学校の劣等生である少女リリア。
 ワシは魔法を披露しつつ指導する。
 「ワシの詩魔法は本気を出すと世界が吹き飛ぶ。
 ゆえに、いつも十分の一に抑えておるのじゃ」
 (これで失敗しても、抑えたで言い逃れできる! 完璧じゃ!)
 すると、リリアはワシのハッタリ通りの大爆発級の水魔法を発動!
 (な、なんでやねん!? ワシのショボ魔法が何故大爆発!?)

 リリアはワシの詠唱を「真理」と確信。
 古代詩派の弟子第一号となり、
 ワシを「世間に正体を隠した孤高の大賢者」だと深く誤解し、
 自宅に連れ帰る。

 周囲の期待に応えようと使った変身の詩魔法だが、
 ワシは美少女の姿で魔力切れを起こし倒れてしまう。
 (元に戻らん! なぜ美少女に固定されとるんじゃ!
 おっさんの体に戻せ! 誰かぁ!)

 美少女の姿は超古代魔法の禁呪によって不可逆な状態に固定。
 リリアとチャラ男執事セベスの暴走により、ワシは
「美少女の皮を被ったおっさん(中身はビビり)」として、
「古代魔法の聖女」という仰々しい虚像を背負わされる。

 逃げ場を失ったワシは、その勢いのまま、
 次なる戦場、学園へと向かうことを決意するのだった――。

 この作品には、AI生成の挿絵、イラストがあります。
 ご注意ください。
 男主人公 女主人公 日常 魔法 ほのぼの 西洋 ハッピーエンド ギャグ 青春 チート 異世界 ファンタジー ざまぁ コメディ 美少女 追放 聖 女誤解 信仰系 溺愛
 本日もナイススコップありがとうございます。
 2025/10/9〜よろしくお願いします。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
第10話  ワシ食い逃げする
2025/10/13 18:30
第13話 ワシ弟子を許す
2025/10/14 17:13
第14話 ワシ噂になる
2025/10/15 12:32
第15話 ワシスカウトされる
2025/10/15 16:34
第16話 ワシ決心する
2025/10/16 08:42
第17話 ワシ就職する
2025/10/16 20:32
第19話 ワシ訓練場に行く
2025/10/17 22:13
第20話 ワシ慌てる
2025/10/18 01:30
第21話 ワシ初めての壁ドン
2025/10/18 15:55
第22話 ワシさらに挟まれる
2025/10/19 11:24
第23話 ワシ溺愛されとる?
2025/10/19 15:47
第24話 ワシ記憶を辿る
2025/10/19 18:13
第25話 ワシ絡まれる
2025/10/19 21:14
第31話 ワシ昇格(?)する
2025/10/21 12:35
第33話 ワシモテ期到来?
2025/10/22 12:32
第34話 ワシ徒歩通勤する
2025/10/22 21:49
第35話 ワシ同業者に会う
2025/10/23 15:36
第40話 ワシフリフリを着る
2025/10/25 02:30
第43話 ワシ見回りする
2025/10/25 18:47
第46話 ワシ見回りから帰る
2025/10/26 01:30
第48話 ワシくつろぎの一服
2025/10/26 03:30
第49話 ワシごまかす
2025/10/26 10:35
第52話 ワシ悟る
2025/10/27 01:30
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ