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死体屋と奇術師

花が散った、その後に

作者:魚の涙
その花畑の中で妖腕の花売りヒナガタが死に、一夜にしてとても多くの花が散った。
王家が丸々、議会の三分の二が、町一つが、無数の兵士が、隣人が、友人が、家族が、人だと信じて疑われなかった花達が、いつの間にか花となっていた花達が、一夜にして散った。

花弁が散らばる世界の東端から、花畑は破滅を隠しながら果て無く拡がって来る。

妖腕の花売りヒナガタに代わりその花畑を踏みにじる者は現れるのか?
それは奇術師か、王女か、死体屋か、或いは森林か

これは花畑にまつわる短い物語である。
1 二人の王女
2020/10/19 10:00
2 花畑で彷徨いながら
2020/10/20 09:00
3 奇術師王女
2020/10/21 09:00
4 一杯の紅茶
2020/10/22 09:00
5 夢に見る死体
2020/10/26 09:00
6 機能美の教団 ◆
2020/10/27 09:00
7 生きているから煩い
2020/11/02 09:00
8 薬効
2020/11/03 09:00
10 吐き気
2020/11/10 09:00
11 果て、或いは独白
2020/11/16 09:00
12 おそろしいもの
2020/11/17 09:00
13 生還した男
2020/11/23 09:00
14 踏み込む女
2020/11/24 09:00
15 拮抗する侵食
2020/11/30 09:00
17 異形の森
2020/12/14 09:00
18 奇術師と死体屋 ◆
2020/12/15 09:00
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