妹の兄をやらせてもらってます
あれは五年前。部活帰りの途中偶然出会った一人の少女。
空腹で道端に倒れていた彼女の名はハルと言った。親友の澄川と共にその日に開催された花火大会を見る予定だったのだが、ハルに夕飯を食べさせていた事もあり、澄川とハルと3人で花火を見た。
飯を食べているとき何で倒れるまで歩いていたんだと質問をすると、彼女は意味深な発言をするーー。
「あとでわかる」
あれから五年の年月が経ち、花火大会を見てからもうハルとは会っていない。それもあってか、未だにあの言葉の意味が気になっていた。
久しぶりに花火を見ようと澄川と約束し、花火大会当日、リビングには成長したハルの姿があってーーー。
空腹で道端に倒れていた彼女の名はハルと言った。親友の澄川と共にその日に開催された花火大会を見る予定だったのだが、ハルに夕飯を食べさせていた事もあり、澄川とハルと3人で花火を見た。
飯を食べているとき何で倒れるまで歩いていたんだと質問をすると、彼女は意味深な発言をするーー。
「あとでわかる」
あれから五年の年月が経ち、花火大会を見てからもうハルとは会っていない。それもあってか、未だにあの言葉の意味が気になっていた。
久しぶりに花火を見ようと澄川と約束し、花火大会当日、リビングには成長したハルの姿があってーーー。
最初の出会い
2018/07/21 00:15
五年後の俺達の日常
2018/07/22 00:01
(改)
花火大会3日前、暑い中買い出しに行くだけの回
2018/07/25 00:00
再会
2018/08/10 00:28
懐かしく、そして楽しく……
2018/09/13 00:32