僕と猫と伯母さんと、時々ナニカの物語

『僕が尊敬していた頭のいい伯母さんは、もうこの世にはいない。…………いや、いるにはいるんだけど僕はこれを伯母さんだとは認めない。ここにいるのは、猫を前にして感情をだだ漏れにする人の形をしたナニカだ。

これは僕と猫と伯母さんと、時々ナニカの物語』

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猫が可愛いのは当たり前。猫あるあるならぬ、猫好きあるある！？

猫好き作者が全猫好きへ送る、日常系ハイテンションショートストーリー集。猫を前にすると人格が変わってしまう猫飼い伯母さんと、それに戸惑いつつも共に猫を愛でる甥のお話です。

※本作は主人公の僕こと、ちーくん視点で語られます。一話から五話までは作品の導入部分ですので、ショートストーリーのみ読まれたい方は「六話」からご覧ください。

▪️2021.08完結。
▪️タイトル変更しました。
旧タイトル『猫が猫で猫だから』