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追放変態令嬢シリーズ

【制度ざまぁ】追放されても王国は安泰です 〜私が作った制度は超優秀なので、私がいなくても回ります〜

作者:lilylibrary
最終エピソード掲載日:2026/03/04
「君のような無能な石像は、我が国に必要ない!」
婚約破棄と追放を言い渡された王宮筆頭行政官、アニエス。地味で無表情な彼女は、絶望するどころか内心で快哉を叫んでいた。彼女の正体は、この国の運営を「属人性を排した全自動統治システム」へと作り替えた超天才。自分が去っても国がびくともしない完璧な土壌を整え、彼女は十年来の悲願である「有給消化(一生分)」へと突入する。

追放した王子たちは、アニエスの功績を塗り替えようと私欲にまみれた改悪を試みる。だが、彼女が遺した『鉄の法典』は、王族の横暴すらも「システム上のエラー」として容赦なく弾き飛ばしていく。予算の私物化を試みれば即座に口座が凍結され、不当な人事は監査ゴーレムに物理的に阻まれる。愚か者がもがけばもがくほど、国はアニエスの設計通りに浄化され、過去最高の景気を更新し続けていく。

主不在のまま自走し、独裁者を「バグ」として排除する狂気の理想郷。果たしてこの国に、もはや「支配者」など必要なのであろうか。南国の島で極上のバカンスを謳歌する彼女が、再び王宮の土を踏む日は――おそらく、二度と来ない。
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