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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

命のほんの一欠片

作者:血豆
最新エピソード掲載日:2026/10/17
【僕が人を殺めた理由は、あいつが爪を捨てたからです。】

囚人の名前は、瀬尾大和。
彼の罪は殺人。その手段は猟奇的と言われ、日本中を震撼させた。
事件を追うルポライター、鈴ノ木はるひは大和と手紙のやり取りを交わしていた。その日も刑務所から届いた手紙の封を切る。いつもと変わり映えのない内容かと思えば、ようやく大和は事件のことに触れた。

はるひの心臓が一度、大きく脈打つ。内容を急かすように視線を泳がせると文字が逃げるから、彼女は一度便せんを伏せて大きく深呼吸を繰り返した。
読み進めると、書かれていたのは彼の愛の物語だった。

以下、苦手な方はご注意ください。
*残酷な描写があります。
*津波の表現があります。
始まりの手紙
2026/10/14 22:10
夜の訪問
2026/10/17 20:33
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