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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

趣味はグリモワール作りの陰キャですが、なにか?

「あいつ、いつも机で何しているか知ってます?自作グリモワールをかいているんですよ!」「えー、暗ーい」「あ、また無詠唱魔法を失敗してますよ」「不合格ですってね。ついに退学。ほんと目障りだったのよね。消えてくれて清々しますわ」

そんな悪口を向けられているのは、見習い魔女であるアルマ=ラングドーク。
彼女は膨大な魔力を持ちながら、魔女であれば使えるのが常識とされる【無詠唱魔法】がうまく使えなかった。そして無情な事に、アルマは無詠唱魔法が必須の試験に落ちて、魔法学校を退学となってしまう。

そんなアルマだったが、無詠唱魔法が使えないかわりに、すっかり廃れてしまった【詠唱魔法】に傾倒していた。
古い文献を漁り、わずかに伝わっていた詠唱魔法をマスターすると、それに飽きたらず、自分で新たな詠唱魔法の開発のためグリモワール(魔導書)を書き始めるほど。

魔法学校を追い出されたアルマだったが、詠唱魔法のお陰で新たなモフモフの仲間たちと出会い、成り行きで迷宮探索をしながら詠唱魔法の研究を続けることとなる。

アルマしか使う者のいない詠唱魔法には、じつは誰も知らなかった大きな可能性があった。
それはアルマの迷宮での目覚ましい活躍へと繋がり、詠唱魔法の有用性が広まっていく。やがてアルマは大魔導師として持て囃され、一方、無詠唱魔法を信奉する魔女たちの方が時代遅れな存在として、没落していくこととなるのだった。

・タイトル変更しました!
・カクヨムにも転載
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