砂漠の国の、引きこもり
新庄祐（しんじょうたすく）はバツイチの会社員である。
そんな彼はある日、会社への爆弾テロをきっかけに異世界へと召喚される。
魔王などはいないが、人々がモンスターに脅かされる世界。そんな世界の救済措置として、彼らは選ばれたのだ。
対価・救済の手段として望むギフトを与えられ、彼らは異世界に降り立つ。
新庄は生産系のギフトを手に入れ、人があまり来ないだろう砂漠を選び、異世界へと降り立った。
砂漠の拠点として与えられたオアシスには、新庄の他にもう一人。
恋人に襲われかけて男性恐怖症となった女子中学生だ。
二人は距離を取り、それでも細々と協力し合って、「世界の救済／モンスター退治」を始めるのだった。
※主人公に恋愛要素ゼロです。良識のあるおっさんなので、娘と同年代の女の子に手を出す真似はしません。女子中学生も、主人公を父親代わりにするだけです。
※主人公は覚悟完了で、殺人上等という気持ちでいます。モンスター退治をするだけで済むとは思っていません。
※主人公はそこまで強くありません。単独では「一般的な兵士と比べれば強い」というレベルです。入念な準備をすればチート級に強いですが、準備無しなら他の戦闘系転移者よりも弱いです。
そんな彼はある日、会社への爆弾テロをきっかけに異世界へと召喚される。
魔王などはいないが、人々がモンスターに脅かされる世界。そんな世界の救済措置として、彼らは選ばれたのだ。
対価・救済の手段として望むギフトを与えられ、彼らは異世界に降り立つ。
新庄は生産系のギフトを手に入れ、人があまり来ないだろう砂漠を選び、異世界へと降り立った。
砂漠の拠点として与えられたオアシスには、新庄の他にもう一人。
恋人に襲われかけて男性恐怖症となった女子中学生だ。
二人は距離を取り、それでも細々と協力し合って、「世界の救済／モンスター退治」を始めるのだった。
※主人公に恋愛要素ゼロです。良識のあるおっさんなので、娘と同年代の女の子に手を出す真似はしません。女子中学生も、主人公を父親代わりにするだけです。
※主人公は覚悟完了で、殺人上等という気持ちでいます。モンスター退治をするだけで済むとは思っていません。
※主人公はそこまで強くありません。単独では「一般的な兵士と比べれば強い」というレベルです。入念な準備をすればチート級に強いですが、準備無しなら他の戦闘系転移者よりも弱いです。
異世界転移前
「だって、あなたと一緒にいても、面白くないもの」
2021/02/03 21:20
（改）
「貴方達には、異世界を救っていただきます」
2021/02/04 22:00
（改）
「拒否権は、あります」
2021/02/05 09:00
「砂漠でお願いします」
2021/02/05 22:00
（改）
男と少女の2人ぼっち生活
「オッサンはアッチに行って！！」
2021/02/06 09:30
（改）
「うわー。鍵どころかドアがないんですけどー」
2021/02/06 22:00
（改）
「……たぶん、男性恐怖症」
2021/02/07 09:00
「家でも建てるか」
2021/02/07 22:00
「酸素が足りない。これ以上進むのは危険か」
2021/02/08 09:00
「火は？ 火は、どうやってつけたんです？」
2021/02/08 22:00
「ここでもなんとかなるギフトを選んだんです！ ……仲間がいれば」
2021/02/09 09:00
「地下にモンスターも出るわけか」
2021/02/09 22:01
（改）
「敵が弱い、かね？」
2021/02/10 09:00
「戦っている所を、見せてもらう事はできるのです？」
2021/02/10 22:00
「ＭＰ回復補助のアビリティを優先したのですよ……」
2021/02/11 10:11
（改）
「面倒だけど、環境を作る事はできるかね？」
2021/02/11 22:00
（改）
「魚の骨も無限じゃないからな……」
2021/02/12 09:00
「新庄さん、お願いします」
2021/02/12 22:00
「いや、そもそも、町がどの辺りにあるかも分からないよな？」
2021/02/13 09:11
「紙と鉛筆を用意したよ」
2021/02/13 22:00
「じゃあ、気を付けていけよ」
2021/02/14 09:11
「スラムの連中で、罪状が盗みだからな。まあ、鉱山奴隷だろう」
2021/02/14 22:00
「よし、今日からお前は俺の二十番目の妻になれ」
2021/02/15 09:00
「女を、馬鹿にするんじゃないのです！！」
2021/02/15 22:00
「あ、そう、蘇生。生き返らせれば……」
2021/02/16 09:00
「おい、カクライの荷物をここに持って来い。それを渡し、町から追放する」
2021/02/16 22:00
（改）
「何があったかは知らないが、ゆっくり寝れば、マシになる」
2021/02/17 09:00
「とりあえず、今はゆっくり休め。 落ち着いたら、次に何をしようか考えてみるといい」
2021/02/17 22:00
「そこは断言してほしかったです……」
2021/02/18 09:00
「大丈夫。すぐに加倉井の所に戻ってくるよ」
2021/02/18 22:00
「この剣を売りたい。幾らになる？」
2021/02/19 09:00
「私は、話し合いがしたいだけだ」
2021/02/19 22:00
（改）
「ふむ。警戒されてしまったようだな」
2021/02/20 09:00
「真水の出る井戸を掘ろうと思います」
2021/02/20 22:00
「彼は私の大事な友人で、町にとっても大切な客人だ」
2021/02/21 09:00
（改）
「加倉井はちゃんとお留守番できているか、だよなぁ」
2021/02/21 22:00
「同じ年頃の娘がいるって言っただろうが！」
2021/02/22 09:00
「殺して！ いっそ殺して！ あれは本当のアタシじゃないのーー！！」
2021/02/22 22:07
「ほら。ゲームと違う仕様なら、そういった事もできると思うのです！」
2021/02/23 10:00
「年寄りを扱き使わないでくれ。もう若くないんだ」
2021/02/23 22:35
（改）
「では、砂漠に“奴等”の拠点があると見て間違いないな」
2021/02/24 09:00
「人型だけでなく、動物型もいいと思うのですよ。犬型とか、作りませんか？」
2021/02/24 21:59
（改）
「ここ、砂漠の真ん中ですよね？ はは、俺、夢でも見てるのかな？」
2021/02/25 09:00
（改）
「んー。ゴーレムだけで勝てるな、これは」
2021/02/25 22:00
（改）
「今回、連中の持ち物を漁ってみた」
2021/02/26 09:00
（改）
「悩む時間なんて無いからなぁ」
2021/02/26 22:00
（改）
「まぁ、貴方が仕掛けたことではないと思っていました。だから頭を上げてください」
2021/02/27 09:00
「一応説明するが、望むのであれば、奴隷にしても構わないぞ」
2021/02/27 22:00
（改）
「これで、多少はマシになればいいのだがな」
2021/02/28 09:00
「あの商人、何か大きな仕事をしくじったらしい」
2021/02/28 22:00
「新庄さんなんかキライです」
2021/03/01 09:00
「先触れを出せ。領主の館に行くぞ」
2021/03/01 22:00
「オズワルド。急な訪問だが、一体何の用だ？ そちらも暇ではないはずだが？」
2021/03/02 09:00
「上手く行けば、美味い水が飲めるぞ」
2021/03/03 09:00
「水を分けで頂きたいのですけど。水を汲ませてもらえませんかねー？」
2021/03/03 22:00
「獣でも子供を守るためなら、全力以上の力を発揮する」
2021/03/04 09:00
「ごく普通の商人として商売をしてこい」
2021/03/04 21:59
（改）
「ここに来ていた船が、全滅……？」
2021/03/05 09:00
（改）
「損失の補填まで数年かかるかもしれんが、まだ巻き返せる」
2021/03/05 22:00
「なら、商会の一番の財産、船をどうにかしよう」
2021/03/06 09:00
「そんなものは、むしろワシが聞きたいわ！」
2021/03/06 22:00
「いやー、あのフォーン商会も、これで終わりか」
2021/03/07 09:00
（改）
「これでは、ただオズワルドが倒れて、町が混乱してしまう」
2021/03/07 22:00
「定期的な交易は上手くやれそう、と」
2021/03/08 09:00
「薬が効きすぎた、という事だろうね。オズワルドは、この町から撤退をしつつあるよ」
2021/03/08 22:00
（改）
「公営企業？」
2021/03/09 09:00
「オズワルドは、この町から撤退しつつあるんですよね」
2021/03/09 21:59
「油断するのは俺達じゃなくて、奴等の方だ」
2021/03/10 09:00
「本当だ！ 砂漠の中に、森があったんだ！ 信じてくれ！！」
2021/03/10 22:00
「急げ！ 俺たちの森を、他の奴等が来る前に、確保するんだ！」
2021/03/11 09:00
「「「マ゛！！」」」
2021/03/11 22:00
「謝れば、許すのですか？」
2021/03/12 10:19
（改）
「ワシが直接行くしかあるまい」
2021/03/12 22:00
「すまなかった！」
2021/03/13 09:00
「謝罪は受け取りました。私の方からは、この件はもう終わりという事にします」
2021/03/13 22:02
（改）
閑話① とある北国の勇者たち
「女神様。どうか、この国をお守りください」
2021/03/14 09:00
「なー、荻ちゃん。もう少し踏み込んでも良いんじゃね？」
2021/03/14 22:00
（改）
「おーう。おっちゃん、今日もよろしく～」
2021/03/15 09:00
「海を越えた先にある、砂漠の国だ」
2021/03/15 22:00
（改）
閑話② 民主主義の礎
「男女平等の基礎は民主主義。この世界に民主主義の芽を育てましょう」
2021/03/16 09:00
「やってみれば、その素晴らしさが分かるというのに！」
2021/03/16 22:00
「下手に民主主義とか言い出すと、本当に捕まるから。発言には注意してよね」
2021/03/17 09:00
「これから、どうやって生きていけばいいのでしょう……」
2021/03/17 22:01
（改）
閑話③ 浮気者たち
「や、さすがにそれは無いっすわ」
2021/03/18 09:00
「聖女が二人もいるのであれば、片方を寄こせ。断るようなら力づくで二人とも奪う」
2021/03/18 22:00
（改）
「最後まで守りきれず、申し訳ありません……」
2021/03/19 09:00
（改）
「お父さんがいたら……意味の無い仮定よね、それは」
2021/03/19 22:00
男のオアシス、千客万来
「あと、やる事が無くなって暇になる」
2021/03/20 09:00
「あっちは奴隷産業が盛んだからな。あんまり関わりたくないんだよなぁ」
2021/03/20 22:00
「新庄様は魔術を覚えるのは確かに遅いのですけれど」
2021/03/21 09:00
（改）
「そういえば、次に新庄様が町にいらっしゃるのは――」
2021/03/21 22:00
（改）
「はぁ。いい気分が台無しなのです。ああいう輩は死ねばいいのに」
2021/03/22 09:00
「あの子、肌の色では分からないけど、顔立ちは日本人だったよな」
2021/03/22 22:00
（改）
「新庄さんが北に行ったので、東西のどちらかですねー。東にしましょうか」
2021/03/23 09:00
（改）
「矢に、手紙？ ……何が書いてあるか分からないな」
2021/03/23 22:00
（改）
「人を使って調べて欲しいことがあります」
2021/03/24 09:00
「荻っち、新庄が俺らに気が付いたぞ！」
2021/03/24 22:00
「ドーモ、新庄＝サン。はじめまして。〇×大の荻です」
2021/03/25 09:00
「レシピ！ レシピは売ってねぇの？ 俺、金貨出す！」
2021/03/25 22:00
「あの人は一緒にいる娘さんを一人前にするまで、砂漠を出ない」
2021/03/26 09:00
