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僕が選んだのは……君だった

最新エピソード掲載日:2026/08/18
異世界や並行世界の存在を信じますか?

長い間、それは俺にとってただの謎めいた概念に過ぎなかった……

ただの理論。

しかし、ある日……

目を覚ますと、俺の目の前には奇妙な画面が浮かんでいた。

そこには、俺が別の世界へ転移する者として選ばれたと書かれていた……

並行世界に存在する誰かを救うために。

最初は夢だと思った。

だから俺は「YES」を押した。

だが、その直後……

俺は、自分の世界とは何も関係のない場所に立っていた。

魔法が存在し、魔物が跋扈する世界……

そして、俺を強く成長させる力を与えるシステム。

すべてが、まるでファンタジー物語の中から飛び出してきたようだった。

しかし……

一つだけ問題があった。

俺は、大切な何かを忘れていた。

そして……

何を失ったのかさえ、分からなかった。

もう、これは夢ではない。

この世界で生き残りたいなら……

俺に残された選択肢は二つだけだった。

強くなるか……

それとも――

いや……

もしかしたら、他にも方法はあるのかもしれない。

でも今は……

俺は最初の道を選ぶ。
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