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『ぼくの滅びゆく世界の観察日記』  作者: 比古狭霧


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七月二十四日

絵:川。橋。水面。川の流れがゆっくりしていて、同じ形の波がずっと続いていました。青い色鉛筆で水を塗ったら、波が同じ向きにそろってしまいました。橋の下の影を濃くしようとしたけれど、影が紙に沈んでいくみたいで、鉛筆の黒が広がりませんでした。水面の白い部分だけ、何度塗っても白いままでした。


天気:晴れ

気温:最高気温35℃/最低気温26℃


内容:今日は川を見に行きました。橋の上から水を見ました。波がずっと同じ形でした。風がないからだと思いました。でも、前に見たときはもっとばらばらでした。魚が一匹だけ泳いでいました。ゆっくりしていて、止まっているみたいでした。


※波の形は、帰るときも同じでした。

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