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『ぼくの滅びゆく世界の観察日記』  作者: 比古狭霧


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七月二十二日

絵:通り。電柱。道ばたの草。草がみんな同じ方向を向いていました。緑を塗ったら、草がそろって見えました。風はなかったのに、そろっていました。電柱の影だけ、少し長く描いてしまいました。長くしたのか、長かったのかは分かりません。


天気:晴れ

気温:最高気温34℃/最低気温26℃


内容:今日はお店まで歩きました。ジュースを買いました。道ばたの草が、みんな同じ方向を向いていました。お店の人は気づいていないみたいでした。ぼくは少しだけ気になりました。でも、たぶん風です。


※草の向きは、帰り道でも同じでした。

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