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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

今まで魔法を使えなかったのは、家族に愛されていたおかげでした

作者:綾呑
 ロッシュは魔法が使えない。
 それでもへこたれず、ひねくれず、下を向かなかったのはひとえに家族から愛されているからだ。両親も、一番目の兄も、二番目の兄も、等しく愛情をくれた。十分すぎるほどに。
 魔法が使えなくとも、ロッシュは役に立てる。役に立ちたくて、あり余る魔力で魔石を作る日々。そんな彼に、二番目の兄は「一緒に王都へ行かないか」と提案をする。
 伸ばされた手を掴み、引きこもり気味だったロッシュは王都へ出立し、魔物討伐ギルドの一員になった。
 魔物を討伐する中で、やがてロッシュは自分に隠されていた魔法を知ることとなる。
 家族からの心配をよそに、ロッシュはその魔法を使うことを決意した。だってそれは、望み続け、羨ましがり続けた念願の、『魔法』なのだから。

 これは、青年に宿った魔法により切り開かれる、血に塗れた物語である。
一話 出立
2023/04/23 15:42
二話 魔物との遭遇
2023/04/23 15:50
三話 旅の無事を祈る
2023/04/23 15:56
四話 敵わない
2023/04/23 20:21
五話 初任務
2023/04/24 23:29
六話 脚長力馬
2023/04/25 22:16
七話 巨熊
2023/04/26 22:12
八話 巨熊との再戦
2023/04/27 18:34
九話 期待
2023/04/28 20:07
十六話 模倣猿
2023/05/08 22:23
十九話 推奨できない
2023/05/17 20:14
二十話 家出
2023/05/21 01:06
二十一話 博打の誘い
2023/05/23 22:12
三十二話 どうして?
2023/07/11 22:22
三十三話 罠
2023/07/16 22:17
三十四話 滾る
2023/07/18 22:18
三十五話 忘れるな
2023/07/20 22:18
三十九話 証明
2023/08/03 22:19
四十一話 嘘
2023/08/10 22:18
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