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夏に空想、ただ君を描く

作者:優衣羽
「君の死が、ただの有り触れたコンテンツとして誰かに扱われるのが嫌だった」
大切な恋人を三年前に亡くした『よる』は、コンテンツにされた恋人を見て嫌気がさし足を早めるも事故にあい意識を手放してしまう。
次に目を覚ましたのは、子供の頃訪れていた叔父夫婦の家がある港町だった。そこで死んだ恋人『あおい』に出会うが、現実世界の『よる』はまだ死んでおらずこの白昼夢の中の世界にに来た事を語る。
『よる』に生きてほしい『あおい』と、『あおい』と一緒に死にたい『よる』。しかし、『よる』はここに来るまで、大切な記憶を忘れてしまっていた。
これは、失った記憶を拾い集める、ひと夏の別れの物語だ。
他人の悲劇は、常にうんざりするほど月並みである。
人生は複雑じゃない。私たちの方が複雑だ。人生はシンプルで、シンプルなことが正しいんだ。
生きるとは、この世で一番稀なことだ。大抵の人は、ただ存在しているだけである。
教育は結構なものである。しかしいつも忘れてはならない。知る価値のあるものは、全て教えられないものだということを。
稚拙な詩は、全て本当の感情から生まれる。
「君と私が終わるまで」
2019/07/21 19:00
人生には選ばなければならない瞬間がある。
「夏が終わる音がした」
2019/08/01 19:00
エピローグ
「君が遺したもの」
2019/08/02 19:00
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