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この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

異世界でドS女神と同棲中!?逃げ場ゼロの攻防戦!! 〜さぁ、星くん、今日も私に負けてください?

作者:
「異世界に行きたい?……いいですよ。数百年後に。それまで、私と楽しく暮らしましょう?」

そう言って微笑んだのは、金色の髪に光をまとった美しい女神。

は?

社畜男子、朱野 星(あけの ほし)。
今日も残業、明日も残業。
思わず流れ星に心の中に溜まった鬱憤を叫んだその夜
起きたら、なんか真っ白な世界だった。
そして現れたのが、さっきの女神。
……ちょっと待って?願いって、聞こえてたの?

「ええ、しっかりと。だから叶えてあげます。その代わり、今からちょっと同棲しましょうか?」

えっ、今なんて……?

こうして始まったのが、女神と一方的な同棲生活。憧れていた女性との夢の同棲生活……
なんて、甘いものじゃなかった。
この人(神)、心が読める。 嘘も誤魔化しも恥ずかしい妄想もぜんぶバレる。

「ふふ……また顔そらしましたね? そっちの趣味も、把握済みです。あっ、星くんの恥ずかしいDVDありますけど見ます?」

……やめて。俺の尊厳、残り1です。

心が読まれてるってわかってても、逃げられない。 逃げ場所がない!
圧が強くて口が悪くて、貧乳だし、性格もひん曲がっているけど……なのに笑っている姿は妙に綺麗で見惚れてしまう。

ああもう、なんなんだこの人!?

「そんなこと、私に向かって言っていいんですか?」
「いや……その、ヴィーナス様はとても素敵な方で……」
「はい、録音しました」

なんで!?
逃げ場ゼロ。反撃チャンスほぼ皆無。 恥ずかしいことを言わされ、たまに勝ったと思っても即逆転。 でもそんなやり取りがちょっとだけ、楽しくて。

これは、ドS女神と社畜男子の、“心も言い訳も見透かされる”ラブコメディ。 ツッコミ、羞恥、反撃未遂(失敗)……からのほんの少しの優しさ。

今日も俺は、負け戦の幕を開ける。
ドS女神との出会い
地獄の黒歴史上映会
ドS女神との日常①
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