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瓦礫の海

作者:泉柴 圭哉
 千年前、文明は一度滅び、人類は過去の文献の一切を失った。それでもどうにか生き延びた人類は、戦争もなく牧歌的な暮らしをしていた。

 『JP』という島国では、珊瑚が突然変異したとされる『花虫』という植物が、汚染物質を内海中に放出し猛威をふるっていた。その汚染物質は、やがて青い海を、死の臭い漂う朱い海へと変質させてしまう。
 そして人々は、陸地を汚染から守るべく、高い防波堤を作った。
 やがて人は海に近寄らなくなった。

 舞台は、海に近づく事が許された特殊指定区域『CS』。
 落ちついているが、どこか影のある主人公、高崎陸は、汚染物質だらけの海の中から『古代機械』といわれる文明崩壊以前の遺産をサルベージする仕事に精を出していた。
 ある日、サルベージした棺のような古代機械。それは、幼少期に絵画展で見た『棺の少女』という絵画にそっくりだった。中身が気になった陸は、こっそりと本来開けてはいけないと規定されている古代機械を開けてしまう。
 そこには、絵画と同じように少女が眠っていてーー


*ほのぼの海洋ボーイミーツガールです。バトルなし。適度なSF要素と恋愛要素あり。ヒロイン一筋。周囲を振り回すヒロイン。おじさん多め。女の子少なめです。雰囲気でお楽しみください。
*地の文少なめ。会話文多め。
*1話につき3000文字程度。月に1回程の更新ペースです。
花虫の海
2014/04/20 20:42
棺の少女
2014/04/25 18:27
「おなかすいた」
2014/04/26 21:45
「捨てましょう」
2014/04/27 19:34
床下の独白
2014/04/28 22:42
鷹野という男
2014/04/29 12:44
古代機械
2014/05/01 10:00
親方の本名
2014/05/03 10:39
宿舎の日常
2014/05/06 11:37
父との思い出1
2014/05/07 16:36
父との思い出2
2014/05/09 07:42
少女の行方
2014/05/10 17:18
鳥から見た海の中 1
2014/05/14 08:58
祝祭の雨 1
2014/05/19 08:11
祝祭の雨 2
2014/05/23 08:00
少年と宇宙船 1
2014/05/25 13:44
少年と宇宙船2
2014/06/02 12:00
Internal Preset Off 1
2014/06/04 09:02
Internal Preset Off 2
2014/06/12 22:00
Internal Preset Off 3
2014/06/19 10:28
Internal Preset On
2014/06/26 18:00
消えた日常1
2014/06/30 18:00
消えた日常2
2014/07/11 12:00
懐古に触れて 1
2014/07/23 11:11
懐古の触れて2
2014/09/20 23:15
都市へ
2014/09/22 16:03
真実は、いつだって唐突で
2014/10/01 14:44
この足で君が待つ場所へ
2015/07/27 09:24
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