無彩の魔術師
最新エピソード掲載日:2026/06/05
魔力色に置ける三原色の濃さで魔法の適性が判明する世界。
赤が濃ければ赤属性魔法に適性が高く、緑が濃ければ緑属性に、青が濃ければ青属性に。
三原色の濃さは、ヘックスコードで表される。
「院長!!じゃあ、全部の色がFFだったら何色?」
「…」
「FFFFFFは…白色だよ」
「へえー」
「白なんだ」
「不思議」
「まあ…異世界から来た勇者様も薄いピンク色だったって話だから…そういう人は滅多にいないだろうけどね」
「でも知らないよ~?この中に白色がいるかも」
国家の政策で魔力色の診断を受けることになった、孤児院の最年長者の二人、ハインとベック。
灰色が普通で、健康の証とされているこの世界で、二人の受けた診断の結果は、常識ではあり得ないものだった。
赤が濃ければ赤属性魔法に適性が高く、緑が濃ければ緑属性に、青が濃ければ青属性に。
三原色の濃さは、ヘックスコードで表される。
「院長!!じゃあ、全部の色がFFだったら何色?」
「…」
「FFFFFFは…白色だよ」
「へえー」
「白なんだ」
「不思議」
「まあ…異世界から来た勇者様も薄いピンク色だったって話だから…そういう人は滅多にいないだろうけどね」
「でも知らないよ~?この中に白色がいるかも」
国家の政策で魔力色の診断を受けることになった、孤児院の最年長者の二人、ハインとベック。
灰色が普通で、健康の証とされているこの世界で、二人の受けた診断の結果は、常識ではあり得ないものだった。