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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

鳴き声は……返る

作者:アル治
最新エピソード掲載日:2026/04/26
命は、軽く扱っていいものじゃない。

それでも人は、都合よく忘れる。
小さな鳴き声を無視し、弱った体を見捨て、
あるいは――“優しさ”を装いながら、その命を消費する。

そんな人間たちは、ある日突然「消える」。

手がかりはない。
痕跡もない。
ただ、残されたのは――彼らが最後に関わっていた“命”の記録だけ。

そして、誰にも知られない場所で始まる。

暗く、狭く、逃げ場のない世界。
水もなく、食べるものもなく、ただ時間だけが過ぎていく。

それは罰なのか、裁きなのか。
あるいは、返された“現実”なのか。

一方で、救われる命もある。

名もなく捨てられたはずの小さな存在は、
静かに保護され、温もりを知り、
やがて――名前を与えられる。

これは、命を踏みにじった人間に訪れる“制裁”と、
それでも生きようとした小さな命の“再生”の物語。

鳴き声は、消えない。
忘れた頃に、必ず――返ってくる。

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