婚約破棄された悪役令嬢の魔導列車 〜揺れる馬車旅が嫌なので、【白銀列車】という走る豪華ホテルで暮らします〜
最終エピソード掲載日:2026/07/02
不便な馬車旅にキレた悪役令嬢が、【走る豪華ホテル】で永遠にダラダラ暮らす話。
婚約破棄され、辺境へ追放された私。
これで王妃教育から解放され、好きなだけ眠れる――と思ったのに、護送馬車は最悪だった。
寒い。揺れる。座席は硬い。食事は冷たい。眠れない。
「こんな過酷な移動、絶対に嫌ですわ!」
我慢の限界を迎えた私は、魔導と錬金術で究極の魔導列車【白銀列車】を作ってしまう。
ふかふかのベッド、温かい紅茶、焼きたてパン。
寒さも雨も魔物も、分厚いガラスの外に置いていける客室。
これは、復讐より快適さを選んだ悪役令嬢が、
各地の綺麗だけど不便なものを白銀列車へ持ち帰りながら、
世界で一番帰りたくなる場所を育てていく、のんびり旅の物語。
王都のこと?
外は寒いので知りませんわ。
婚約破棄され、辺境へ追放された私。
これで王妃教育から解放され、好きなだけ眠れる――と思ったのに、護送馬車は最悪だった。
寒い。揺れる。座席は硬い。食事は冷たい。眠れない。
「こんな過酷な移動、絶対に嫌ですわ!」
我慢の限界を迎えた私は、魔導と錬金術で究極の魔導列車【白銀列車】を作ってしまう。
ふかふかのベッド、温かい紅茶、焼きたてパン。
寒さも雨も魔物も、分厚いガラスの外に置いていける客室。
これは、復讐より快適さを選んだ悪役令嬢が、
各地の綺麗だけど不便なものを白銀列車へ持ち帰りながら、
世界で一番帰りたくなる場所を育てていく、のんびり旅の物語。
王都のこと?
外は寒いので知りませんわ。
第1章 王都決別編
001 追放されましたので、今日はもう寝ますわ
2026/05/12 20:30
(改)
002 騎士様が優秀ですので、安心して二度寝しますわ
2026/05/12 21:00
(改)
003 料理人を拾いましたので、深夜のスープを頂きますわ
2026/05/12 21:30
(改)
004 朝食がある場所は、少しだけ家みたいです
2026/05/13 12:00
(改)
005 王都がパニックらしいですが、私はパンのおかわりを頂きますわ
2026/05/13 21:00
(改)
006 大陸の常識が壊れたらしいですが、私は雪景色を見ながら紅茶を頂きますわ
2026/05/14 12:00
(改)
007 吹雪とS級魔物だらけですが、私は温かいココアを頂きますわ
2026/05/14 21:00
(改)
008 外は極寒の雪山ですが、私はふかふかのソファでお昼寝しますわ
2026/05/15 12:00
(改)
009 乗車許可証を求めて大騒ぎらしいですが、私は駅弁を頂きますわ
2026/05/15 21:00
(改)
010 王都の物流が止まったそうですが、私は今日も紅茶を頂きますわ
2026/05/16 12:00
(改)
011 外は猛吹雪の氷海ルートですが、私は大浴場でカニを頂きますわ
2026/05/16 21:00
(改)
012 生意気な貴族が乗り込んできましたが、私の騎士が一瞬で追い払ってくれましたわ
2026/05/17 12:00
(改)
013 王都からの追手が到着したようですが、私はフレンチトーストに蜂蜜をかけますわ
2026/05/17 21:00
(改)
014 防音ガラスの外で追手が命令しているようですが、私はディナーのメインディッシュを頂きますわ
2026/05/18 12:00
(改)
015 王都の使者を雪原に置き去りにしましたが、列車は温泉へ向けて出発しますわ
2026/05/18 21:00
(改)
016 【閑話】凍える騎士団長と、雪原に生まれる新たな世界の中心
2026/05/19 12:00
(改)
第2章 雪見風呂と牛乳編 〜温泉渓谷ユノハナ〜
017 温泉街は硫黄の匂いと、少しの人混みですわ
2026/05/19 21:00
(改)
018 雪見風呂は最高ですが、脱衣所が寒いですわ
2026/05/20 12:00
(改)
019 湯上がりは、冷たい瓶牛乳に限りますわ
2026/05/20 21:00
(改)
020 新作の温泉蒸し菓子と、だらだらする午後ですわ
2026/05/21 12:00
(改)
021 温泉街の湯巡りより、暖かい車内で茸鍋を頂きますわ
2026/05/21 21:00
(改)
022 【閑話】白銀列車御用達と、凍える王都の商人
2026/05/22 12:00
(改)
023 若旦那の新しい茶葉と、静かな雪の午後ですわ
2026/05/22 21:00
(改)
024 旅館の風情は素晴らしいですが、半纏は手放せませんわ
2026/05/23 12:00
(改)
025 猛吹雪の夜は、列車の中で濃厚な牡丹鍋をつつきますわ
2026/05/23 21:00
(改)
026 温泉を満喫しましたので、次は春の雨を見に行きますわ
2026/05/24 12:00
(改)
027 【閑話】白銀列車が去ったあとの、静かな温泉街
2026/05/24 21:00
(改)
第3章 雨音と麻ラグ編 〜雨待ちの停留所ウォータン〜
028 永遠に続く春の雨と、泥まみれの停留所ですわ
2026/05/25 12:00
(改)
029 濡れた髪を拭きながら、完璧に除湿された右ソファへ沈みますわ
2026/05/25 21:00
(改)
030 雨の冷え込みには、熱々の塩漬け肉ポトフを頂きますわ
2026/05/26 12:00
(改)
031 夏用麻ラグへの衣替えと、素足の心地よさですわ
2026/05/26 21:00
(改)
032 無口な停留所番のハーブティーと、ただ雨音を共有する午後ですわ
2026/05/27 12:00
(改)
033 防音ガラス越しの雨音で、朝まで静かに読書しますわ
2026/05/27 21:00
(改)
034 雨上がりの平原を見送りながら、次の季節へ向かいますわ
2026/05/28 12:00
(改)
035 【閑話】雨宿りの行商人と、曇らない窓の向こうの別世界
2026/05/28 21:00
(改)
第4章 冷製スープとガラス器編 〜海風の港町マリーノ〜
036 冷たい海風は素敵ですが、潮風は少しべたつきますわ
2026/05/30 12:00
(改)
037 潮風を落としたあとの冷たい果実水が染みますわ
2026/05/30 21:00
(改)
038 港町の女船長と、氷の上の生牡蠣ですわ
2026/05/31 12:00
(改)
039 日差しで疲れた昼には、冷製トマトスープが正解ですわ
2026/05/31 21:00
(改)
040 分厚いガラス器に入れると、冷たさまで綺麗に見えますわ
2026/06/01 12:00
(改)
041 港町の階段で疲れた足を、冷えたラウンジで伸ばしますわ
2026/06/01 21:00
(改)
042 白い壁の港町を、薄いカーテン越しに眺めながら昼寝しますわ
2026/06/02 12:00
(改)
043 海風の夜には、冷たいスープを少しだけ残しておきますわ
2026/06/02 21:00
(改)
044 ガラス器を包んで、次の海風まで取っておきますわ
2026/06/04 12:00
(改)
045 【閑話】港町の女船長と、走るホテルに選ばれた品たち
2026/06/04 21:00
(改)
第5章 深夜のミルクティー編 〜夜間停車駅・梟の灯〜
046 梟の灯の夜市は、焼き栗の匂いまで眠そうですわ
2026/06/05 12:00
(改)
047 夜だけ開く薬草茶屋台で、眠り草茶を選びますわ
2026/06/05 21:00
(改)
048 眠り草茶はミルクで丸くして、半分残すくらいがちょうどいいですわ
2026/06/06 12:00
(改)
049 【閑話】薬草茶屋台の老婆と、眠そうな令嬢の走る客室
2026/06/06 21:00
(改)
第6章 丸パンとパン籠編 ~水車と石窯の町ミューレ~
050 半分残ったミルクティーを温め直したら、水車の音が聞こえましたわ
2026/06/07 12:00
(改)
051 焼きたて丸パンには、薄いバターと木苺ジャムが必要ですわ
2026/06/07 21:00
(改)
052 パン籠の麦色布を選ぶと、朝食まで旅支度になりますわ
2026/06/08 12:00
(改)
053 午後の水車小屋は、粉の匂いまでゆっくりしていますわ
2026/06/08 21:00
(改)
054 翌朝の丸パンは、麦色のパン布で持ち帰りますわ
2026/06/09 12:00
(改)
055 最後の朝、パン籠を抱えてミューレを出ますわ
2026/06/09 21:00
(改)
056 【閑話】石窯パン屋の職人は、走る客室が朝を持ち帰るのを見ていました
2026/06/10 12:00
(改)
第7章 草原サンドと風干しシーツ編 ~風渡る高原ラヴェル~
057 高原の風は気持ちいいですが、前髪が少し乱れますわ
2026/06/11 12:00
058 草原で食べるサンドイッチは、風との勝負ですわ
2026/06/12 21:00
059 香草バターは、風を塗るためのものですわ
2026/06/13 12:00
(改)
060 風干しシーツは、寝台まで草の匂いにしますわ
2026/06/13 21:00
(改)
061 夕方の羊の鈴は、窓越しに聞くくらいがよろしいですわ
2026/06/14 12:00
062 風は、持ち帰ると優しくなりますわ
2026/06/14 21:00
063 【閑話】高原の洗濯屋は、走る客室が風を畳むのを見ていました
2026/06/15 12:00
閑話
064 【閑話】神の線路沿いに、小さな荷馬車が通ります
2026/06/15 21:00
第8章 毛布と冬の煮込み編 ~冬支度の市場ヴィンター~
065 冬支度の市場で、毛布の山に呼ばれましたわ
2026/06/16 12:00
066 一番重い毛布は、持ち上げる前から眠そうですわ
2026/06/16 21:00
067 毛布の家を作ったら、燻製肉の匂いまで連れて帰りましたわ
2026/06/17 12:00
068 初霜の朝市で、湯気の立つ冬を見ましたわ
2026/06/17 21:00
069 冬は、右ソファで食べるものですわ
2026/06/18 12:00
070 【閑話】 冬支度市場に、白い線路の噂が残りました
2026/06/18 21:00
第9章 琥珀ランプと宵の霧編 〜霧の運河町ルミエラ〜
071 霧の向こうに、持ち帰りたい夜が見えましたわ
2026/06/19 12:00
072 霧の運河町は、夕方から本気を出すようですわ
2026/06/20 12:00
073 灯り市は綺麗ですが、人が多いのは困りますわ
2026/06/21 12:00
074 夜を柔らかくする灯り、という注文は変ですの?
2026/06/22 12:00
075 硝子職人の工房は暑すぎますが、灯りは見たいですわ
2026/06/23 12:00
076 透ける飴菓子は、灯りにかざすためにありますわ
2026/06/24 12:00
077 白銀列車に、夜を置く場所を作りますわ
2026/06/25 12:00
078 同じ夜でも、うちの夜のほうが綺麗ですわ
2026/06/26 12:00
079 霧の町を出ても、灯りは車内に残りますわ
2026/06/27 12:00
080 【閑話】 灯り番の少年は、白い列車の窓を忘れない
2026/06/28 12:00
最終章 白銀列車
081 王都から、帰還許可証が届きましたわ
2026/06/29 12:00
082 戻れると言われましても、欲しいものはもうありますわ
2026/06/30 12:00
083 白い線路は、国境線で止まりませんわ
2026/07/01 12:00
084 【最終話】どこへでも行けますわ
2026/07/02 12:00