表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

グランドリオンー御伽の家の騎士と姫ー

平民には秘されながらも、しかし確かに世の安寧を脅かす存在ーー霊獣。皇家はそんな霊獣を討滅し、人知れず世の安寧を守り続ける一族の家だ。
皇家に仕える石動東馬は、次期当主である皇鳳花の幼馴染にして唯一の従者。
孤児だった東馬が次期当主のそばに侍(はべ)ることに対し、幼い頃から家中の風当たりは強かった。鳳花が見聞を広めるべく王都の大学へと進学する際も、東馬を同道させようとする鳳花に対し、譜代の家臣達の多くが苦言を呈した。
しかし鳳花はその意見を一蹴し、最終的に東馬の同道は認められる。これまで行われ、その都度失敗してきた企みと同じように。
その理由は、齢十六にして討ち手最強格の東馬に勝てる若手などいないため。何より、鳳花が東馬以外の従者を求めていなかったためだ。

そして主従は王都に行ったことで、まだ互いについて多くの知らないことがあったのだと気付く。
主は、従者の本当の強さについて。
従者は、主が自分にこだわる本当の理由と、内に抱える不安の源について。
しかし二人の成長を待つことなく、世界の形が変わるその時は近付いていたーー。

激動の時代を駆ける二人の主人公を描いた近現代風バトルファンタジー。
001.プロローグ
2020/06/30 16:00
002.討滅の試し
2020/06/30 18:00
003.主従
2020/07/01 07:00
004.王都到着、そして
2020/07/02 09:09
005.責任の所在
2020/07/04 19:04
006.龍は降りて
2020/07/05 18:04
007.姫の憂鬱
2020/07/11 00:13
008.勉強は大事だということ
2020/07/21 12:00
010.稽古
2020/07/29 18:00
011.求めるもの
2020/08/02 17:16
013.主の心、従知らず?
2020/09/30 23:23
014.認められるには
2020/10/21 07:00
015.姉弟子への依頼
2020/11/03 18:40
016.開会
2020/11/16 08:00
018.実力の差
2021/01/01 15:00
019.矜持の差
2021/01/02 17:00
020.非難の矛先
2021/02/14 19:40
021.若気の至り
2021/02/16 09:43
022.月下の師弟
2021/02/17 12:49
023.好事家達の集い
2021/03/07 20:47
024.三と六の兄妹
2021/04/29 15:22
026.忘れていた憧憬
2021/05/22 23:52
027.兆し
2021/06/26 11:13
028.童心
2021/07/26 00:00
029.思い出と本音
2021/08/29 22:00
031.親友
2021/09/30 22:44
032.鳳花の強さ、東馬の価値
2021/12/29 20:24
033.戦士の資格
2022/01/31 00:35
034.いざ戦場へ
2022/02/28 00:00
035.開戦
2022/03/25 18:00
036.参戦
2022/03/26 20:00
037.概念昇華
2022/03/27 22:00
040.火閃槍
2022/07/22 23:56
042.災害の化身
2022/09/28 23:37
043.死地
2022/09/28 23:39
044.見参
2022/12/11 22:53
045.羅雪
2022/12/30 22:32
046.代償
2023/01/29 23:00
047.自信
2023/05/22 18:00
049.真打ち登場
2023/05/22 20:00
050.再来
2023/05/22 21:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ