いつまでたっても終わらない遊び食べ。何歳までやってた?.
発達持ちのお子さん、なかなか遊び食べを卒業してくれないと悩む親御さんは多いのではないでしょうか。発達持ちの私の食に関することに触れつつ、遊び食べの原因などを解説します。
こんにちは、みほしです。見に来てくれて、ありがとうございます!おかえりなさい、お茶どうぞ。発達持ちのお子さん、なかなか食事が進まずに悩んでいる方必見! 発達当事者で食への関心激薄の私が、いつまで遊び食べをしていたか、遊び食べをする理由も併せて解説します。
まず、なんで遊び食べをするのか。小さなお子さん、手で食材をいじったり、ポイって投げたり散らかしたりと、親目線では目に余る行動が多いと思います。分かってる。わざと困らせたくてやってるんじゃないって分かってる。それでもいつ終わるかわからない遊び食べは、どうにもイラっとしてしまうものです。
遊び食べを通して、食べ物の形状や固さや柔らかさを知り、手に着いた食材の香りを知り、少し口に含んで味を知る。大人は見ただけで、食べ物の食感と味などある程度見当がつきます。これは、人生経験を積んでいるためです。子どもはそれがありません。
子どものためにと手間暇をかけて作ったとしても、幼い子どもはそれを知らないし理解できない。本の通りに作ったのに食べないのは、その子の好みに合わなかったり、固すぎる柔らかすぎるなどの理由や原因があります。
離乳食開始以降の子どもは、食に関して毎回未知との遭遇を経験していると思うといいのかもしれないです。
大人でも正体の分からないものを口に入れるのは勇気が必要。
最初にウニとかナマコとかを食った人、絶対最初から大きなひと口でもぐもぐ美味しいって食べてないはず。指先でいじって形状を確認し、香りを確認して少し口に含んで大丈夫か確認する。その作業に近いし、食事をいじることで好奇心も満たしています。
こういったことって、育児書とかネットとかですぐ拾えるし、育児系番組のえらーい先生みたいな人も話してると思う。言ってることは合ってるし、そうなるんだろうと理解もできる。
でもしんどいのは今であり、あと何年かしたら笑い話になる未来の見通しなんてつきません。特に健常児ではない子どもを育てている親御さんは、不安が大きい分ストレスも膨れ上がります。
遊び食べは、基本3歳くらいまでで終わる子が多いです。幼稚園に入園して遊び食べをがっつりやってる子、あまり見たことない気がしませんか? やってる子もいます。月齢の関係で3歳なりたてのお子さんとか、発達の遅れなどが見られる子に見られやすい。
では発達ガチのみほしはどうだったのか。
私の場合、遊び食べはあまりなかったです。でも食材をポイしてました。緑は草だから、食べたらだめです。苦いのと酸味が強いのは、おなか壊すからポイ。見たことない色のモノとか、食感が嫌だと思ったものは全部べーって出してました。
口内過敏は、恐らくあったんだと思います。当時理解もされていなかったため、無理やり口に突っ込まれて全部吐いてを繰り返し、食べることが怖かった時期もありました。
3歳で食べることが怖い。食=叱責と無理強い=恐怖。とんでもない縮図の中に居ました。母ちゃんは「もう食べんでいい」とお皿を下げてました。お腹がすけば食べると思ってたはずです。通常なら、腹が減れば食べます。
私は腹が減っても食べようという気にはならず、唯一抵抗なく飲んでいた牛乳があれば事足りてました。あと、今は亡き仲が悪かった同居の祖母からもらった、チョコレートで生きてました。
同居家庭で嫁姑問題が勃発する原因の一種に、食が取り上げられます。全国のおばあちゃん。育児は毎日進化してます。お前の時代の話は必要ありません。あと、健全な家庭で育っているお子さんに対して、かわいそうだからおやつってのも必要ないです。食のリズムを崩すジジババは、高確率で嫌われます。
お子さんの遊び食べが終わらない原因は、おおよそ以下のものが該当します。
・この食材、こうやったらどうなるのかっていう好奇心
・食べ物として見てない…おなか減ってない
・この食べ物、どういう形状? って様子を伺っている
・明らかに好きじゃない匂いがしてるので食べる気がない…シナモンなどの強いにおい
・食べ物の温度がわからないので、ひとまず手で触ってみる
・味の見当がつかないので、口に入れる勇気がなく、指先につけて味の確認と形状のチェックをしている
・試し行動である可能性
特に遊んでいるわけではなく、確認作業を行っている可能性が否めません。お子さん自身の性格も関わる部分なので、特に慎重派のお子さんは食べ慣れるまでに時間がかかり、新しいものへの抵抗感も強いです。そのため、すぐに口に入れず手でいじっているのかもしれません。
発達ゴリゴリゴリラの私は、小学校2年生くらいまで遊び食べをやってました。小学校でもやってたんです。散らかしはしないものの、母ちゃん以外の人が作ったものを食べる気になれず、スープをそっとかき混ぜてわかめだけ食べたり、パンだけごはんだけを食べてました。おかずは手をつけず。
味覚が和らぎ始めたのが、小学校4年くらいのときかな。その辺から少しずつおかずも食べ始めました。少しずつです。完食はしません。
食に関しては、ほぼ期待を持たない方がいい。目に映る現実だけを確認し、日記ではなく観察記録をつけるような気持で、向き合ってみてください。
発達持ちのお子さんを育てていて、お子さんの食が思うように進まない親御さん。こればっかりはある日突然食べられるようになるとは言い難いので、"今"を見てあげてください。その子の特性なども深く関わるため、あまり根詰めず、児童精神科などの専門機関の先生と話しながら様子を見てあげるのがいいかと思います。
今回は、この辺で。
猛者の皆さんに、1つでも多くいいことがありますように。
明日はも朗らかに晴れますように。
みほし ゆうせい
遊び食べは、個人差は大きいものの終わりがきます。って言っても、今しんどいのに終わりなんていつくるのさってなるかもしれない。そうやなぁ……、私見と経験になりますが、タイミングとして幼稚園入園、年長、小学校入学、進級のタイミングで刺激があるので、そこで落ち着く可能性はあるかなと思います。
お友達との関係や親せきからの刺激なども、食に関しては深く関わります。そのため、ある時期を機に落ち着いたというケースもきっとあるはずです。お子さんの成長の仕方で変わってくる部分なので、予定通りにはいかないことを前提として接してあげるのがいいかと思います。




