断章6 予期せぬ報酬と困惑する『黒鉄の旋風』
2023/10/10 連載開始致しました。
初投稿になりますのでゆるく読んで頂ければありがたい限りです。
なにとぞよろしくお願い致します。
ラウラ・シェーンベルグ及びソーニャ・アインホルンの長期護衛依頼を請けていたアルクス達の一党に、臨時で参加することになった『黒鉄の旋風』は、武芸都市〈ウィルデリッタルト〉にて少々お高めな宿を取っていた。
というのも、帝国の三等級武芸者一党は良くも悪くも独立した存在として扱われる。
その一党による、他国令嬢の臨時護衛かつ聖国の侵攻とも取れる軍事行動への対処。
これが大事にならないわけがない。信賞必罰は人の社会において非常に重要な要素だ。
彼らの予想より事が大きくなってしまい、滞在費まで出ていた。
「あいつら、大丈夫なのかねぇ? そのまま行っちまったけど」
個人四等級の剣士ヨハンがぼんやりと呟く。宿の食堂の長卓に肘をついて退屈そうだ。
この都市についてから4日ほど経つが、アルクス達6人とは会えていない。この宿にいるように、と領主直々に指示を受け、何もしなくとも困らないくらいの金銭も受け取っていた。
「領主様のとこで休んでるんじゃない? アルクス、ちょっとカリカリしてたし」
ヨハンの双子の妹――個人四等級の槍士エマが投げやりに答える。
こちらは長卓にペタンと頭を乗せていた。最後に見たアルクスは何やら非常に神経質になっていた気がする。
髪色の変化や聖国の大規模術式を弾いたこと、馬車から落ちたはずなのにどうやって追いついてきたのか? など聞きたいことはたくさんあったが、会う機会にも恵まれぬまま『黒鉄の旋風』は缶詰状態になっていた。
領軍所属の位の高そうな軍人が2人ほど事情聴取に来たのみだ。
「ラウラちゃん達、本当はラウラ様達なんでしょ? 色々あるんじゃない?」
個人三等級の女性剣士ハンナがそんなことを言いながら伸びをした。欠伸まで混じっている。
肩甲骨あたりまで伸ばしている暗い金髪も普段は括られているが、今は適当に解いていた。
「そうねぇ。支部の方にも顔出してないみたいだし…………暇ねぇ~」
シルフィエーラと対照的な白い肌、輝くような金の短髪、似たような尖り耳を持つ個人三等級の森人弓術士プリムラはとうとう退屈だと口にする。
こちらは宿で頼んだ蜂蜜酒を呑んでいた。意外と酒豪なのだ。
「気持ちはわかるけどダラけ過ぎだろ、お前ら」
「仕方あるまい。長期休暇など久しぶりだからな」
食堂の方に歩いて来た『黒鉄の旋風』頭目――個人三等級の剣士レーゲンが呆れたような声を出せば、隣にいた同じく個人三等級の森人剣士ケリアがそのような返答を寄越す。
椅子に座るとすぐにケリアは恋人プリムラが呑んでいる蜂蜜酒を少し貰って口を潤した。
「どこ行ってたのよ?」
「こいつを試しに中庭までさ」
ハンナの問いかけにレーゲンが紙切れを見せる。
「それって確か――」
「アルクスに貰った魔力、つうか操魔核か? の鍛錬用に貰った術式だ。『吸魔陣』って言ってたっけ」
紙切れに描かれていたのは独特な体系の術式見本だ。
「効果はどうなの?」
「数分で魔力切れした。人間が操魔核鍛えるんなら、打ってつけだろうな」
「へぇ~、ちょっと貸してよ」
「ほれ、えらい勢いで吸われるぞ」
興味を持ったハンナが紙を借りて「こうね」などと言いながら手を動かす。ここで試してみるつもりらしい。
「帝国のとだいぶ癖が違う術式ね――んわぁっ!? ちょ、ちょっとこれぇ! 際限なく吸うじゃないの!」
鍵語を並べ、術を起動させたハンナの魔力がぎゅんぎゅんと吸われ始めた。
「そう言ったろ」
「そこまで詳しく言ってないでしょ!」
「数分で魔力切れ起こすって言ったじゃねーか。一回魔力流したら起動待機状態にゃ戻らねーから気ぃつけろよ」
元々が龍血の暴走を抑え込むために作った術式だ。
一度起動させれば吸った魔力を強制起動に使い、吸い尽くすまで止まらない。ある意味、欠陥魔術である。
「早く、言ってよね! …………はぁ、でも確かにこれ打ってつけね。貸して、ケリアとプリムラ以外の分、見本作っとくから」
急激に魔力を吸われたハンナがグデンと姿勢を崩しながら、森人2名以外用に術をメモしていく。
魔族は魔力適性にムラがある為、全属性に適性のある人間より魔力鍛練は容易なのだ。
ハンナは書き終えた術式見本をヨハンとエマへ渡し、レーゲンへと原本を返した。
魔力を鍛えることが強さに直結するというのは、遠距離職でも近接職でも変わらない。
それを良く知る4人が『もうここで、これでもやっとくかぁ』などと、頭の片隅で考えていた時だ。
「暇そうですね」
「おう、缶詰状態でな。聴取の方は終わってんだが、ここで待機してて――ってアルクス!?」
「こんにちは。数日ぶりですね」
そこには、さっきからずっといましたよという顔のアルがいた。
ぎょっとした顔で隣を見るレーゲンにいつも通り能天気な笑みを返す。
「アルクス!? あんたどうしてここに――!」
「久しいな、一人か?」
「みんなは元気してる?」
「よ~、元気そうだな」
「ほんとだ。私達に会いに来てくれたの?」
ワッと声をかけてくる『黒鉄の旋風』の面々にアルは苦笑した。想像以上に暇らしい。
「『黒鉄の旋風』へ、領主から招集ですよ。ちょっとした用事があったのでついでに頼まれてきました」
アルが応えると、全員が顔を見合わせる。
――領主からの招集?
事態を呑み込めない『黒鉄の旋風』へ、黎髪の青年は悪戯っぽい笑みを向けるのだった。
~・~・~・~
そこからは怒涛の展開だった。
領主からの招集と言うことで身なりを整え、アルに連れられるがまま外に出ると、何やら豪華な馬車が扉を開けて停まっている。
それに乗れと言われ、おっかなびっくり乗り込むと、ラウラとソーニャが待っていて口々に3日前の礼を言ってきた。
2人とも元気そうで、〈ヴァルトシュタット〉を出る前に滲んでいた緊張感も見えない。
依頼の報酬である食事代は今度食事に行ったときに払う、とニコニコしながら言われた『黒鉄の旋風』は、2人が歳相応の表情をしていることに誇らしい気持ちになるのだった。
その後、目的地に着いた『黒鉄の旋風』。
降りたアルに連れられて行けば、そこには領主トビアス・シルトと遠征救出任務に出ていた領軍100名がその場にいた。
そのまま、いきなりの展開に圧倒される『黒鉄の旋風』はアルに背を押されて領主の前に立たされた。主役はあんたらだと言わんばかりの周囲の視線や空気にすっかり気後れする。
すると前方の台に立っていたトビアスが口を開き、長口上を述べ始めた。
「武芸者一党『黒鉄の旋風』。貴殿らは、共和国令嬢ラウラ・シェーンベルグ嬢及びソーニャ・アインホルン嬢を追って不法入国し、軍事行動すら起こした聖国の騎士団を、その知啓と実力を持って退けることに成功した。
かの者らの侵攻は、令嬢二名を捕らえることで共和国の交易都市〈ヴァリスフォルム〉の藩主ノーマン・シェーンベルグ殿への牽制と人質、並びに都市そのものの制圧が狙いだと見られている。
それに対し、貴殿ら『黒鉄の旋風』は本来の護衛依頼を受けた魔族の一党に協力し、臨時枠として自ら依頼に参加。低い報酬でその職務を全うした。貴殿らの提示した報酬は、護衛対象の仮所属する一党との食事たった一食分。これらの行いは義憤に駆られた武芸者として、更に魔族を友とする帝国人として非常に誇るべき行動である。
また〈ヴァルトシュタット〉はそう大きな街ではない。騎士一六七名とその指揮官が凶行に及んでいれば、陥落していた可能性すらある。それらを未然に防いだ功績は決して低いものなどではない。よってここに褒賞として一人、五〇万ダーナ――総計三〇〇万ダーナ。そして、我が領地でも有数の保養地〈ヴァルムウーファー〉にある旅館の宿泊券を贈呈することとする」
それを聞いてポカンと口を開ける『黒鉄の旋風』。提示された金額に絶句していた。
対外的に見れば他国の侵攻染みた軍事行動を少数で止めたので当然なのだが、6人からすれば友人を傷つけられたという私怨と、後輩の為に一肌脱いだという感覚しかない。
一人頭500,000ダーナ。1ダーナが100ケント。
6人が泊まっていたのは三等級武芸者がちょっと奮発したなぁと思うくらいの宿で、6名で食事もついて一日2,400ダーナ――つまり一人400ダーナだ。
レーゲン達が普段ちょっと贅沢な夕食にしようと奮発しても大体一人200ダーナが精々。
帝国の最低賃金が1日当たり40ダーナということを考えても、三等級武芸者である彼らが高給取りであることは間違いない。
それでも働くことなく数年はあの宿に泊まっていられる金額を貰えるというのはあまりに破格だ。
勿論、決して見たことがない額と云うわけではない。
二等級の先輩一党や熟練の武芸者が指名依頼を請け、それくらいの報酬で動いているのを見たことはあるが、まさか自分達がそんな纏まった金を手にするとは思ってもみなかった。
そして〈ヴァルムウーファー〉と言えば〈ウィルデリッタルト〉の端にある河畔で、高級リゾート地として有名な場所だ。
そこの旅館はどこも他の宿泊費とは桁が違うことでお馴染みで、”いつかは素敵な恋人と”などと言われていたり、一般家庭の中年夫婦がお金をせっせ、せっせと溜めて日頃の垢を流そうじゃないかと行くような観光・保養地である。
そこの宿泊券ともなれば当然、非常に価値の高いもの。
こちらだけでも充分なのでは? と彼らは思わずにいられない。
そんな固まっているレーゲンの背をアルが『いつまで固まってるんだ、早く行け』と言いたげにとんっと軽く押す。
「お、おぉ……っ」
レーゲンは表彰台に乗っているトビアスの前へ一歩ふらりと進み出て頭を下げた。彼に仕えているわけではない為、武芸者としての略礼だ。
(お、落ち着け俺ぇ……! と、とりあえず、お礼、お礼を言っとけばハズレにだけはならんはず……!)
「あ、あ、あ、有難く頂戴致します」
「うん、これからも頑張ってね」
トビアスは整った武人顔に柔和な笑みを浮かべている。
(な、なんか好感持たれてないか……!? なんで!?)
そう思っているとトビアスのすぐ後ろにいた前領主ランドルフが勢いよく拍手しだした。
彼は既に『黒鉄の旋風』のファンなのだ。粋な報酬で最後まで戦い抜いた武芸者が見られたとあってテンションも高い。
途端に6名の後ろにいた兵士達も力強い拍手を送ってくる。彼らも武芸都市の気風をしっかりと受けた者達だ。
よくやった! と言わんばかりの顔を向けていた。
「あ、あは、はは。ど、どうも……」
「さすがに恥ずかしいな」
「胸張ってたら?」
「私情バリバリで動いた身としちゃあなぁ」
「ヨハン兄、居づらいよぉ」
一列下がったところから万雷の拍手を受けた5人は顔を赤くしたり、困惑したり、泣き言を言ったりしている。
横の方を見れば、ラウラを始めたとしたアルの一党5名も客席のような場所から、先輩武芸者へ向けて拍手を送っていた。
こういった場にいなさそうな品の良い見知らぬ少女までもキラキラした目を向けてきている。
ちなみにアルも兵にさらっと紛れて拍手していた。その上空では夜天翡翠が楽しそうに旋回している。
「『黒鉄の旋風』の諸君、前へ」
とトビアスに言われ、5人もレーゲンの隣へと一歩進み出た。彼らの前に兵達が長机を持って来て、長方形の革鞄を丁寧に6つ置いていく。
「中を検めてくれ」
トビアスの進行指示に6人が恐る恐る鞄を開く。そこには眩いばかりの大金貨が1,000枚と、領主の署名入り宿泊券が入っていた。
帝国、王国鋳造製の硬貨であるダーナ硬貨は種類が多い。
以前ラウラが共通貨幣と呼んでいたのもこの硬貨のことだ。聖国でも単位自体は変わらないが、硬貨の種類が更に多かったりする。
その内訳は上から大金貨、大銀金貨、中金貨、中銅金貨、金貨、小金貨、大銀貨、中銀貨、銀貨、銅貨である。
価値は大金貨が500d。大銀金貨が200d。中金貨が100d。中銅金貨が50d。金貨が25d。小金貨が1d=100C。
大銀貨が50C。中銀貨が25C。銀貨が10C。銅貨が1Cだ。尚、単位表記はこれが正式である。
また大銀金貨とは大金貨のサイズで外縁が金、くり抜かれた中心部が銀で鋳造された硬貨のことだ。
外縁の金が中金貨と同量の金で作られている為、大金貨と大銀金貨はそこそこ大きい。更に中銅金貨は中金貨サイズで中が銅になっている。
ちなみに昔は紙幣も使われていたのだが、当時帝国にいた義賊が偽札を作って悪賊と成り果てた末、帝国だけでなく王国まで荒らす大騒ぎを生み出したという経緯があって今も製造されていない。
眩い金の輝きにレーゲンら6人はゴクリ、と喉を鳴らした。
大金貨を見たことがないということはまずない。そこいらの商会の丁稚とて見たこと自体は何度もあるだろう。
しかし、あまり普段使いしない上に、こんな量は見たことがない。
一向に鞄を手に取らない6人にトビアスは苦笑した。自分でも現物を渡されればきっと同じ反応を返すだろう。
「君達、警護をつけるから必要な分だけ取ってこのまま銀行へ預金しに行くのはどうかな?」
そう思って口を開けば、
「「「「「「お願いします!」」」」」」
と彼らは即座に頭を下げた。素早い反応だ。が、こんな革張りの鞄を持ち歩く危険性を考えれば、然もありなんと云ったところか。
それよりも何よりも硬貨は重いのだ。
ラウラとソーニャはあるだけ持ってきたが、アルの背嚢に入れてもらうまでは、その重量でも非常に苦労していたりする。
レーゲン達は革鞄を閉じて持ち上げ、その重量に驚いた。ずっしりとしており、鍛えている彼らの腕でも千切れそうなほどである。
――本当に五十万ダーナ貰えたんだ。
その感覚が足取りを軽くする。夢見心地な6人がトビアスや兵を初めとした全員から、あたたかい視線を受けながら馬車へと乗り込んでいく。
こうして『黒鉄の旋風』への褒賞授与式は恙なく終了したのであった。
* * *
その1週間後の朝のこと。
たまたま武芸者協会〈ウィルデリッタルト〉支部の建物内で『黒鉄の旋風』と出会したアル達は不思議そうな顔を向けた。
「あれ? レーゲンさん達、〈ヴァルムウーファー〉に行ったんじゃ?」
「もう帰ってきたのか?」
何か不都合でもあったのか?とアルとマルクガルムが訊ねる。少なくとも当分働く――つまり、支部の建物にいる必要などないはずだ。
「依頼受けてるじゃない」
「何かあったの?」
凛華とシルフィエーラがレーゲンの手にある依頼書を見て訊ねた。
金ならあるはずだろうに、今から依頼に行くのか? と、そんな視線だ。
するとレーゲンが気恥ずかしそうに頬をポリポリと掻いて答える。
「行ったよ。良いとこだったさ」
「でもそのぉ……ね?」
ハンナが引き継ぐように口を開いたが、こちらもどうにもバツが悪そうだ。
わかるでしょ? と、言いたそうな顔をしている。
「どういうことです?」
わからないアル達へ、
「最初の三日で飽きちゃったのよ」
「まぁ……楽しかったんだけどね」
プリムラとエマがハッキリと答えた。
「飽きた? 〈ヴァルムウーファー〉って狭いのですか?」
ラウラがそんな風に問いかける。楽しみ尽くしてしまったのか? と。
「いや、狭くはねえよ? その……」
「合わなかったとか?」
ソーニャも問うた。保養地だと聞いている。客や宿が合わなかったのだろうか?
「そうではない。そうではないんだがな……自慢じゃないが我々一党は精力的に働いている。無論、休養もしっかり取っているのだが……」
「疲れてもねーし、怪我してるわけでもねえ、身体を休める必要もねえってのにゆっくりするってのが性に合わなかったんだよ」
ケリアの言を引き取ってヨハンが答えた。些か恥ずかしそうだ。
最初の3日間は料理に舌鼓を打ち、河畔で釣りを楽しみ、美容施術や按摩を堪能した。
しかし、彼ら『黒鉄の旋風』は向上心が強い。
依頼をコンスタントに請け、仕事をこなしてはまた依頼を請ける。
彼らにとって休暇とは、身体を休めたり、すり減った精神を回復させる時間なのだ。
そうやって信頼と実績を積み重ねてきた真面目な彼らに、長過ぎる休暇は時間の牢獄以外の何物でもなかった。
ははあ、とアル達がようやく得心がいったという顔をする。
若い彼らにとっても何もしないでいい時間というのは案外苦痛だ。それが理解できたのである。
「ってことで四日目に帰ってきて、今までは防具とか盾の細かな修繕だとか多少値の張る丈夫な背嚢なんかを頼んだりで仕事の準備をしてたのよ」
金ならある。だからこそ装備の良質化をしていたとハンナが言う。
「なるほど、武芸者ですねぇ」
アルがクスッと笑えば、6人も照れ臭そうに笑った。
「重い依頼?」
凛華が問う。重い依頼とは、日帰りもしくは丸1日で帰って来れない長期依頼のことだ。
「ううん、武芸者活動再開ってことで軽い依頼だよ」
エマの回答を聞いたエーラが「あっ」という顔でラウラを見た。彼女もその視線を受けて頷く。
「では戻られたら、我々と夕食ご一緒しませんか?」
報酬でしたよね? と、ニッコリ微笑むラウラにレーゲンもフッと笑う。
――やっぱりこのくらいの報酬が丁度いい。
「おう、そんじゃ今日はアルクス達の一党と晩飯だ。お前ら怪我なんてするんじゃねえぞ、呑みっぱぐれるからな」
「まっかせなさい!」
「タダ酒に!」
「タダ飯だ!」
「あそこの蜂蜜酒、美味しいのよね」
「ふっ、気を抜くなと言われたばかりだぞ」
楽しそうに言葉を交わしながらウキウキと歩き出す。自分達はやはり武芸者なのだ。
その思いも新たに『黒鉄の旋風』は後輩達へ手を振って依頼に向かうのだった。
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