ベルンシュタイン家の蝶好き令息は宰相と皆に愛される

魔法技術文明の発達した西方の大陸ユーロッパ。その中央部にある中世の面影を残したボナヴィア王国に住む貴族学園を卒業したばかりの田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは栗色の髪に琥珀色の目と童顔の可愛い令息だが蝶や蛾を採集し研究するこの国では変わった趣味をしている為中々友人が出来なかった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴェンツェルと出会い同じ趣味を持っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトは様々な立場の人々になぜか気に入られ愛されるようになる。


※蝶や蛾の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※設定変更や改稿をする事が多いです。
※一部差別的な描写がありますが作品内の演出です。現実の個人や属性を中傷するものではありません。
※登場する人物、国家、民族、宗教、蝶や蛾などは全て架空のものです。
※気まぐれに投稿するので投稿ペースは不定です。
※Rー15は保険です。