表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

転成悪役令嬢ヴィオレッタは世代が合っていない

作者:梅霖
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」

───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。

王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。

「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!!!!!」

それにヴィオレッタは────



「まあ、それはご丁寧に」

いまいち危機感を抱けていなかった。

「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」

乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?

武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!

「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」

まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!


という話。

【ストック尽きたので休眠します。適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】
ヴィオレッタ、婚約破棄される
2023/02/05 20:07
2023/02/06 17:00
2023/02/07 17:00
2023/02/08 17:00
一方その頃 使用人たち
2023/02/09 17:00
2023/02/10 17:00
2023/02/11 17:00
2023/02/12 17:00
2023/02/16 17:00
2023/02/17 17:00
10
2023/02/18 17:00
一方その頃 王城にて 1
2023/02/19 17:00
一方その頃 王城にて 2
2023/02/20 17:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ