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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

思い出は生き続けるこの世界で『空白の一日』を待つ私は『今日』を迎える。

作者:夜色シアン
 ――ずっと記憶が残って、いつでも思い出せるのって残酷なんじゃないかな。

 私、相川シュウは大好きな空を見上げて考えてました。なぜかって?それはこの世界にある機械が、辛いことも楽しいことも、悲しいことも切ないことも保存して、いつでも思い出せてしまうから。

 ただどうやら私のだけ不具合があるみたいで、空白の一日が作られ、もう何度目かの空白を作った次の日。昔遠くに行ってしまった大切な人が、学校に転校してきました。

 でもあの時とはずいぶんと印象が違っていて、久しぶりの再会に感動してくれなかったんです。そこで声をかけてみたら――

「君、誰?」

 記憶は、思い出は、忘れられないはずなのに。簡単に忘れちゃったその人。私にしかない『消えた一日』。どうにもなにか関係している気が――。

 これは、多分、ちょっぴり切なくて、でも温かくて、色々と考えさせられる思い出の物語。

※カクヨム、ノベプラでも連載中※
1話/この世界では
2021/10/31 23:33
2話/どんな記憶も
2021/10/31 23:34
3話/消えないから
2021/10/31 23:35
5話/平気だよ
2021/10/31 23:36
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