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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

あの山から、音が聞こえる

作者:武徳丸
最新エピソード掲載日:2026/07/19
ソロキャンプの聖地「火垂るの郷」。
その上流に流れる川の名は、毛馬大部(ケマタイベ)。
アイヌの言葉で「血を引き抜く川」を意味する。

都会の喧騒を離れ、野営を楽しもうとする若者・剛が地主の老人から聞かされたのは、百年以上前――大正元年にその地で起きた、四人の人間を喰い殺し、一人を異形に変えたという巨躯の化け物の記憶だった。

人間が山の「境界線」を超えたとき、狂気の咀嚼音が再び響き出す。

(※全8話・執筆済み/順次投稿します)
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