ただの終わりのひとつ
完結済み。
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
あらすじおよび警告文のための小説冒頭分
これは、私の記憶で、愛と、殺人と、正義の話です。
話をする中で、何人か、人が死にます。
日常的なことですが、非日常でもありますので、念の為、明記しておきます。
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
主な登場人物
No.4 No.13 No.20 NO.6
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
あらすじおよび警告文のための小説冒頭分
これは、私の記憶で、愛と、殺人と、正義の話です。
話をする中で、何人か、人が死にます。
日常的なことですが、非日常でもありますので、念の為、明記しておきます。
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
主な登場人物
No.4 No.13 No.20 NO.6
■◆■◆■◆■◆■◆■◆■
1 「人が生まれることは大きな始まりであり、
2015/02/04 13:00
1 人が死ぬことは大きな終わりである」
2015/02/04 13:00
2 今日は、血を見たくないな、と思ったのです。
2015/02/04 13:00
2 中学生の私は「普通の中学生」でなくてはなりません。
2015/02/05 13:00
2 上崎君。下の名前は、確か優斗君だったかと思います。
2015/02/05 20:00
2 「落下速度。ひゅーん」
2015/02/06 13:00
2 長髪の制服着用姿から、短髪のジャージ着用姿に変身です。
2015/02/06 20:00
2 黒路映画館には、気のきいたエントランスや受付はありません。
2015/02/07 13:00
2 まあ、とんでもない仕事をしている認識はあります。
2015/02/07 20:00
3 「イチサン」 私が呼ぶと、彼はふいと顔をあげ 「ヨーちゃん」 と私の名前を呼びました。
2015/02/08 13:00
3 「今日が私の命日になるかもしれませんね」
2015/02/08 20:00
3 その人こそ、黒路映画館の館長様です。
2015/02/09 13:00
3 「私の正義に基づいて」
2015/02/09 20:00
3 「正義に例外は認めない。例外ができたとき、今までの行いは全て、エゴイズムになりさがる」
2015/02/10 13:00
3 「君は、殺したいんだろう」
2015/02/10 20:00
4 「さあ、行きましょう、ヨーちゃん」
2015/02/11 13:00
4 「静かになさい。静かになさらないと、殺しますよ」
2015/02/11 20:00
4 「このような、傷を」「ご存知、ですね」
2015/02/12 13:00
4 「……ヨーちゃんの出番は、今日も無かったですね」
2015/02/12 20:00
4 「死は安らぎです」
2015/02/13 13:00
5 「それが、四番さんの次の仕事です」
2015/02/13 20:00
5 混ぜたら危険な薬品が、実はそこらへんで安価に手に入る。知ってた?
2015/02/14 13:00
5 「死ぬと思った? 死なないよ」
2015/02/14 20:00
6 初恋と言われれば、きっと未来永劫、私は彼を思い出すのです。
2015/02/15 13:00
6 人を殺したいの?
2015/02/15 20:00
6 「人を殺したいと、私も思ってたことがある」
2015/02/16 13:00
6 君と同じような境遇なのかもしれないね。
2015/02/16 20:00
6 それが僕の正義です
2015/02/17 13:00
7 君の番号は二十番だ
2015/02/17 20:00
7 中学生に殺してほしい、っていうような依頼があった場合はどうするの
2015/02/18 13:00
7 教えたいことは教えましたが、全てではありませんよ
2015/02/18 20:00
7 素敵なレディになったら、ですかね
2015/02/19 13:00
8 仕事内容:クイズ
2015/02/19 20:00
8 深い意味は無かったような、あるような
2015/02/20 13:00
8 ロードクロサイト
2015/02/20 20:00
8 とても自然な流れで、私は彼に、嘘をついたのでした。
2015/02/21 13:00
9 「二十番に、殺人の現場を見せたいんです」
2015/02/21 20:00
9 「君は彼を監視下に置いておきたかった」
2015/02/22 13:00
9 「可愛いね」
2015/02/22 20:00
9 その先には、手を血だらけにした上崎君がいたのです。
2015/02/23 13:00
9 私も、もうすぐ
2015/02/23 20:00
10 君らみっつの正義が
2015/02/24 13:00
10 明後日。ロッカールームで、私は声を殺して泣きました。明後日。明後日。明後日が、
2015/02/24 20:00
10 これが私の正義です。
2015/02/25 13:00
11 「イチサン、私は人を殺しましたね」
2015/02/25 20:00
11 狂いながら、人殺しになり、イチサンをますます愛していったのです。
2015/02/26 13:00
12 思えば、イチサンはずっと、ずっと嘘つきでした。
2015/02/26 20:00
12 貴方が、生きてくれてよかった。
2015/02/26 20:00
13 死を意識せよ
2015/02/26 20:00
13 「十三番」
2015/02/26 20:00
13 イチサン
2015/02/26 20:00
(改)