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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

その毒、前世で研究してたやつです。

作者:月代
最終エピソード掲載日:2026/06/03

聖女候補フィオナは、聖女認定の祝宴の夜、
正聖女ミレーヌから手渡された葡萄酒で倒れた。

禁制毒「蒼鉛花」。
地下独房で死にかけたフィオナの脳裏に、
見知らぬ人生の記憶が流れ込む。

――前世は、毒物学の研究者だった。

毒の名前。症状。致死量。解毒法。
全部、知っている。

同時に目覚めた桁違いの魔力で、
フィオナは体内の毒を自力で浄化し、生き延びた。

目を覚ました彼女が決めたのはただ一つ。

――真実を暴く。

聖印なしで浄化できるのが本物の聖女の証。
なのにミレーヌは聖印がなければ何もできない。
その裏には、娘の死を聖女制度のせいにした宰相の、
15年越しの復讐計画が隠されていた。

味方は、不器用な近衛騎士が一人だけ。
武器は、前世の毒の知識と、覚醒した最強の聖女の力。

薬草園の管理簿、焼かれた許可状の灰、裏切り者の写し――
一つずつ証拠を積み上げて、偽りの聖女と黒幕を追い詰める。

これは、毒で殺されかけた少女が、
毒の知識で真実を証明する物語。



前世の記憶
魔力覚醒

復讐
ざまぁ
身分逆転
陰謀
騎士
じれじれ
ハッピーエンド


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