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ねこや、放課後。

作者:
とある街の片隅に、
ひっそり開く猫カフェがあるという。
名前は「ねこや」。

迷いを抱える誰かが、
ふとしたきっかけでたどり着き、
猫と紅茶と、不思議な静けさに包まれる場所。

この物語の主人公・奏(かなで)もまた、
“言えなかったこと”と向き合えずにいたひとりだった。

雨の中、傷ついた彼女は、黒猫な導かれた。
彼女は扉を開け、見知らぬカフェに迷い込む。

そこには猫たちと、優しくも謎めいたスタッフたち。
少しずつ関わるうちに、奏は「誰かの話を聞く側」になっていく。
そして、気づかないうちに、自分の“扉”と向き合いはじめていた。

そのカフェには、もうひとつの扉がある。
過去、そして未来に触れる、鍵のついた扉。

──これは、「誰かの言葉」と「自分の想い」がすれ違う世界で、
“ありがとう”と“さようなら”を、静かに手渡していく物語。
第一章
第7話 あの子を許せない
2025/07/19 23:40
第二章 鍵のある場所
第三章 鍵を手にしたその先
第26話 小さな旅のおみやげ
2025/07/22 19:59
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