ひょんなことから、猫又人生38才目がはじまりました
最新エピソード掲載日:2026/05/27
熊本市に生きる、万年課長補佐の佐藤和雄、三十七歳。うだつは上がらないが、人の良さだけは本物だった。ある五月の雨の夜、路面電車のレールに迷い込んだ仔猫を助けようとして、あっけなく人生の幕を下ろす。
気がつけば、加藤神社の境内。体は黒猫、尻尾は二股、目にはなぜか人の感情が色で見える——気づけば猫又になっていた。
人間の記憶と知恵はそのまま。ついでに独身三十七年の純潔も、そのまま。神様いわく「力が盛られてる」らしい。
通町筋の賑わい、熊本城の石垣、路面電車の走る街。猫又おじさんは今日も熊本を駆け回る。ちょっとだけ不器用な力を携えて。
気がつけば、加藤神社の境内。体は黒猫、尻尾は二股、目にはなぜか人の感情が色で見える——気づけば猫又になっていた。
人間の記憶と知恵はそのまま。ついでに独身三十七年の純潔も、そのまま。神様いわく「力が盛られてる」らしい。
通町筋の賑わい、熊本城の石垣、路面電車の走る街。猫又おじさんは今日も熊本を駆け回る。ちょっとだけ不器用な力を携えて。
第1話 人生最後は善行で締めくくる
2026/05/18 16:43
(改)
第2話 転生って本当にあるんだ
2026/05/18 16:44
(改)
第3話 猫生のはじまりは驚きから
2026/05/18 16:45
(改)
第4話 半年間の猫又の日常
2026/05/18 16:45
(改)
第5話 事件の匂いはいきなり団子の香り
2026/05/18 19:29
(改)
第6話 猫生、初めての“仕事”
2026/05/20 14:49
第7話 猫は、背中を押すだけでいい
2026/05/21 14:45
第8話 晴れた夜に、猫のことを思う
2026/05/24 11:12
第9話 厨二病全開でごめんなさい
2026/05/24 12:42
第10話 お礼参りと、新しい依頼人
2026/05/27 11:57