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魔法使い兼執事の眠り姫。〜追放された元従者は敵国将軍となりあらわれた。眠り姫を箱庭に連れ去り歪んだ溺愛をうける〜

作者:佳月
最終エピソード掲載日:2026/06/07


「――お久しぶりです、我が愛しの眠り姫。……今日からは私の箱庭で、生涯を過ごしていただきます」

 ――18歳までに『糸紡ぎの針』で指を刺して死ぬ。魔女の呪いをかけられた王女・オンディーヌは、継母と義妹に虐げられ、冷たい塔の中に幽閉されていた。

 呪いが発動する18歳の誕生日の数日前。

 突如として敵国の最高将軍が国を占拠し、彼女の前に現れる。

 ――そこにいたのは、かつて理不尽に引き裂かれた、優しい彼女の教育係・フロワだった。

 しかし、再会した彼はかつての優しい面影をすべて捨て去っていた。

 捕虜となった傲慢な王と継母。そして、オンディーヌの足首に繋がれる重い金の鎖。

 かつての救い主は冷酷な主人へと豹変し、彼女を新たな「箱庭」へと閉じ込める。

「私は許さない。お姉ちゃんを助けず、私を騙したあなたを……絶対に、生涯呪ってやるわ!!」
「ええ、どうぞいくらでも呪ってください。君のその激しい憎悪を一身に受け止められるなら――それは私にとって、極上の愛撫と何も変わりませんから」

 憎しみに燃える王女と、冷徹な仮面の裏で狂おしいほどの執着を顕にする敵国の将軍。

 嘘と監禁から始まる、狂おしい愛の物語。
プロローグ
2026/05/29 00:39
1
2026/05/30 10:30
2
2026/05/31 20:00
3
2026/06/01 16:00
4
2026/06/02 20:30
5
2026/06/03 18:30
6
2026/06/04 17:00
7
2026/06/05 17:40
8
2026/06/06 13:00
エピローグ
2026/06/07 10:00
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