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異世界で薬師になりました。――薬草と魔法と、ときどき恋。

作者:SETO
最新エピソード掲載日:2026/11/07
もうすぐ二十一歳になるはずだった医学部三年生の私は、事故をきっかけに、十五歳の姿で異世界に渡ることになった。

「薬師になってみませんか?」

そう勧めてくれたのは、女神さま。薬草を育てて、魔法で薬を作る仕事だという。薬を作るのに魔法を使うって、どういうこと? 気になって仕方がない私は、薬草の町リーフェルで薬師見習いになることにした。

庭つきの小さな家で薬草を育て、覚えたての魔法で薬を調合し、できた薬をギルドに納める。初めて作った薬が売れた日は嬉しくて、次は何を作ろうかと考えるだけでわくわくした。

そんなある日、町に出回る薬の中に、偽物が混じっているとわかる。この世界で覚えた魔法と、前の世界で学んだ医学。どちらの知識も、見習いの私が誰かの役に立つ手がかりになるかもしれない。

まずは一人前の薬師を目指します。育てたい薬草も、作りたい薬も、まだまだたくさんあるんです。

……え、恋? それはまだ、考えてなかったんだけど。
第1章「薬師見習い、はじめました!」
2話 神殿に到着
2026/11/06 19:48 (改)
4話 私の家~
2026/11/07 20:00
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