ハッピーエンド

長い間、ずっと彼女を見つめてきた。 あの無表情の裏が、少しは読めるようになるくらいに。

あるのどかな国出身の世界最強の魔女公爵令嬢。 そんな彼女にも、事件は起きるのであった…。 なお、彼女が世界最強である意味は、特にありません。

主様と出会ったのは、五年前の戦争のときです。 あのときから今まで、私はずっと幸せでした。

私はベリル。一応前世を覚えてる。 先日の国王様の勅命で、殿下の護衛をすることになった。 でも女騎士だと周りが煩いから、男装して仕事をしようかな。 ※乙女ゲームとか前世とかフラグ立てたのに、生かしきれ//

ある貴族、シリウスには悩みがある。 それは、自分の嫁が、女を口説くことだ。

私は、シーニムル。公爵令嬢。 小さい頃人見知りしてたせいでいじめられてから、軽く人間不振ぎみ。 まぁいじめに関しては制裁したけどね。 私は唯一憧れている人がいる。我が国の王女、イーリス様だ。

私は、ロベリア。 生まれは庶民で、十五歳の頃に母が男爵様と再婚。 しかし、もう両親は死んだ。残ったのは、莫大な借金。 首が回らない…………もう、死ぬほかは。

私がお守りしているご主人様は、とっても綺麗な人だ。頭が良くって、器量もよくって、絶世の美人で、ああ私もあんなふうになりたいなぁ。 ……ま、あの人は男性なんだけどね。 ✳終わりが少し半端です。気が向い//

ある日、地上に一人の吸血鬼が降り立った。血を、求めて…。 ところが、彼は、被食者を探してる間に行き倒れてしまった。 彼を救った医者は、なにかを企んでいるようで…? ナンパ(?)から始まる、ゆるい世界の//

あるところに、貧しい孤児がおりました。 貧しい町で、生きておりました。

あるところに、幼い少女がおりました。 彼女は、大人たちに影で"ほおずき姫"と呼ばれておりました。 なぜなら彼女は、ほおずきの花言葉のように、周りを"偽り"、"誤魔化して"いるからです。 (以前投稿した//