- あらすじ
- 人々の暮らしを支える人型アンドロイド――《ハルモニア》。
彼らの寿命は、わずか10年。
役目を終えた彼らを引き取る【回収屋】は、人々から「喪失を運ぶ存在」として忌み嫌われており、それが雨宮修二の仕事だった。
18年前に妻を、10年前には娘をハルモニアにまつわる事故で失った修二は、生きる意味を見失いながらも、今日も誰かの『さよなら』を運び続けていた。
ある日、橋の下で身元不明の少女が保護される。
少女は過去の記憶を失い、唯一「雨宮」という姓だけを口にした。
雨宮凪。
感情の意味すら知らない少女は、修二と共に回収屋として働き始める。
出会いと別れを繰り返すなかで、2人は「心がないはずの機械」と人間が紡ぐ絆、そして別れがもたらす生きる意味を知っていく。
「人とアンドロイドを分け隔てるものは心の有無でしょうか。
であるならば、永遠の別れを告げられて涙を流す彼らに心はないのでしょうか。心とは……なんなのでしょうか」
感情という概念すら理解できなかった凪は、数々の「さよなら」を目の当たりにし、心という重量もなく目に見えない存在の意味を考えていく。
答えが見えかけたとき、2人は失われた過去の真実と向き合うことになる。
そして2人にもまた、避けることのできない『さよなら』が訪れようとしていた。
これは、心を知らない少女と、生きる意味を見失った男が、誰かを前へ進ませるための『さよなら』を紡ぐ物語。 - Nコード
- N8239MJ
- 作者名
- よるむ
- キーワード
- 女主人公 和風 未来 ロボット アンドロイド 職業もの 群像劇 近未来 SF ヒューマンドラマ 家族 記憶喪失 泣ける 切ない 感動
- ジャンル
- 空想科学〔SF〕
- 掲載日
- 2026年 06月27日 21時25分
- 最新掲載日
- 2026年 06月28日 17時37分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 16,589文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハルモニア —最後のさよならは、0グラムの心を証明する—
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8239MJ|
作品情報|
連載(全5エピソード)
|
空想科学〔SF〕
人々の暮らしを支える人型アンドロイド――《ハルモニア》。
彼らの寿命は、わずか10年。
役目を終えた彼らを引き取る【回収屋】は、人々から「喪失を運ぶ存在」として忌み嫌われており、それが雨宮修二の仕事だった。
18年//
N7280IJ|
作品情報|
完結済(全49エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
主人公ソフィリアは魔法が全く使えない少女。
魔法を行使するための「マナ」を取り込むための臓器
「ゲート」が生まれつきなかった彼女はいじめられる日々を送っていた。
人生に嫌気がさし、彼女は学校から飛び降りを図ろうとして//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。