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月影夜半

あらすじ
陽が落ちると、都は静かになる。

――いや。

本当は、その逆だ。

夜半を過ぎた頃より、都は騒がしくなる。

橋の下から響く泣き声。
誰もいない路地に立つ影。
人ならざるものによる怪異。

人々が目を背ける夜を、密かに歩くひとりの少年がいた。

名を、月影 夜半。

黒衣を纏い、怪異を斬るその姿は、“月下の祓い人”と囁かれている。

だが彼は、ただ怪異を滅するために剣を振るうのではない。

その瞳はいつも、“悲しみ”を見つめていた。

これは、夜に哭くものたちと、
救えなかった痛みを抱える少年の、静かな怪異譚。
Nコード
N8092MF
作者名
夜半堂
キーワード
シリアス ダーク 男主人公 和風
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 05月23日 15時18分
最終掲載日
2026年 05月24日 09時00分
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