↑ページトップへ

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

雨音の余白

連載中 全1エピソード 1エピソード目を読む
あらすじ
雨の日だけ、校舎の最上階にある古い図書館は、誰にも邪魔されない場所になる。

青葉透は、そこで古い詩集を開く。言葉少なく、目立たない日常を送る彼にとって、雨音と紙の匂いだけが支配する時間は、唯一自分を保てる時間だった。

ある雨の日、白崎陽がそこに現れる。
明るくて人懐っこく、学年でもすでに顔の知られた転校生。陸上部に所属し、誰にでも笑顔を向ける彼が、なぜ雨の日の静かな図書館に足を運ぶのか、透には分からなかった。

会話はほとんどない。
ただ、同じ空間に身を置く時間が、静かに重なっていく。

晴れの日になると、陽はいつもの明るい顔に戻り、透はまた影の薄い生徒に戻る。
その落差が、二人の間に小さな痛みを残していく。

雨音の中でだけ成立する、言葉少ない関係。
やがて詩集の余白に、短い言葉が残されるようになり——。

雨の日も、晴れの日も、同じ場所に立っていられるようになるまで。
静かに、丁寧に紡がれる、心の距離の物語。
Nコード
N7956MR
作者名
一条かおる
キーワード
ボーイズラブ 男主人公 学園 現代 ハッピーエンド 青春 スクールラブ 高校生 学校 図書館 雨 転校生 詩
ジャンル
現実世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 09月02日 22時48分
最新掲載日
2026年 09月02日 22時48分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
1,957文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N7956MR| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
雨の日だけ、校舎の最上階にある古い図書館は、誰にも邪魔されない場所になる。 青葉透は、そこで古い詩集を開く。言葉少なく、目立たない日常を送る彼にとって、雨音と紙の匂いだけが支配する時間は、唯一自分を保てる時間だった。 //
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。