- あらすじ
- 『二十の夜巡り、明日来たる時に』
アンネグレートが手にしているカードは、彼女の婚約者ハラルドのもとに来た『月来香の館』という娼館からの招待状だ。
アンネグレートはハラルドに「今夜は家でおとなしくしていなさい」と言う。彼はそれを聞き入れず、娼館へと行ってしまった。
アンネグレートはそれを見て嘲笑っていた。
ハラルドは娼館にて場違いな部屋に通された。そこで出会ったのは月下美人のような女、セルディーネ。
彼女は娼館の管理人だと名乗り、娼館を利用した回数が二十回目になるハラルドのために特別な趣向があるのだと告げる。
ハラルドは酒に仕込まれた薬により意識が朦朧とする。セルディーネは彼に言う。
「なぜ、と問いたいでしょう? 教えてあげますよ、もちろん。それはね、貴方が最低の男だからです」
アンネグレートはすべてを知っていた。
ハラルドが『月来香の館』に通っていることも、その回数も。その夜、ハラルドが館に行けば、どうなるのかも。
『月来香の館』は、遠方の国、ファルバライト女王国が、とある目的のために経営しているものだ。
そこを二十回利用した男は、国にも家族からも見放されて女王国に送られる。
選ばれるには条件がある。それは誰もが見放すクズ男であること。
婚約を解消できないアンネグレートは、自分の未来のためにハラルドを見放した。
アンネグレートはなぜハラルドを見限ったのか? 彼女の望む未来とは?
最低男が途中で気持ち悪いことを言うので、苦手な方はご注意ください。
最低男はひどい目にあいますが、その描写は数字大きめのR指定が入るので書いてありません。脳内補完をお願いします。
確かに言えることは、アンネグレートは幸せになるということですね。
- Nコード
- N6623MK
- 作者名
- 冬野 狸
- キーワード
- 残酷な描写あり シリアス ダーク 女主人公 ハッピーエンド ざまぁ
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 07月04日 12時39分
- 最新掲載日
- 2026年 07月15日 16時49分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 2件
- 総合評価
- 14pt
- 評価ポイント
- 10pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 27,570文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月来香の夜〜美しきクズ男と婚約者した彼女の選択〜
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N6623MK|
作品情報|
連載(全6エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
『二十の夜巡り、明日来たる時に』
アンネグレートが手にしているカードは、彼女の婚約者ハラルドのもとに来た『月来香の館』という娼館からの招待状だ。
アンネグレートはハラルドに「今夜は家でおとなしくしていなさい」と言う。彼は//
N3778ML|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
※こちらに以前投稿し、削除したものを諸事情により再投稿します。既読感があるのは以前お読みいただいたからです、きっと……。
あらすじ→結婚初夜に夫から「お前を愛するつもりはない」と言われてしまったコルネリア。彼女はそれを//
N3199ML|
作品情報|
完結済(全4エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
処刑台にのぼった彼女は、運命の人に再会した。生まれ変わる前に愛していた人だ。結ばれずに別れたてしまった二人だった。
彼と初めて会ったのは、前世の前世。六百年前のことだ。
小国の姫君だった彼女は、隣国の王子だった彼と出会っ//
N5717MK|
作品情報|
完結済(全8エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
大陸の北に位置するカイル王国。
そこでは奇妙な病が流行っていた。無気力になる病。人々は仕事はおろか食事するのも面倒くさくなっていた。
「このままでは国が…人が滅ぶ!」
第二王子ダリウスはダルい体に鞭打って調査に乗り出した//
N4556LW|
作品情報|
短編|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
タイトルに付け足しした上で、ジャンル変更しました(ホラー→ヒューマンドラマ)じゃぁ、ここからあらすじ→
とある国のとある街。どこかの建物の一室で、その会合は開かれる。『静かなる花の倶楽部』会員数は不明。構成員の内訳も//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。