- あらすじ
- 解体前の現況調査のため、古い団地「中町ハイツ」を訪れた水野晴人。三〇四号室は、図面どおりの小さな空き部屋に見えた。だが、押し入れの奥から見つかった古い菓子缶には、白い折り鶴と「番号のない部屋を開けるな」と書かれた紙片が残されていた。
やがて晴人の持つ図面に、存在しない扉が浮かび上がる。壁の向こうにあるはずのないその扉には、赤いクレヨンで「0」と書かれていた。扉の奥から聞こえてきたのは、紙を折る音。そして、十年前に火事で死んだはずの妹・結衣の声だった。
開かれるはずのなかった部屋が、晴人の封じた記憶を呼び覚ましていく。そこにあるのは過去か、幻か、それとも誰かが閉じ込めた後悔なのか。
図面にない扉の向こうで、晴人はまだ思い出していない真実と向き合うことになる。
- Nコード
- N6198MI
- 作者名
- 清忠
- キーワード
- R15 残酷な描写あり ダーク 男主人公 現代 職業もの 冒険 超能力 パラレルワールド ミステリー サスペンス サイコホラー 恋愛
- ジャンル
- ホラー〔文芸〕
- 掲載日
- 2026年 06月16日 00時44分
- 最新掲載日
- 2026年 06月24日 10時53分
- 感想
- 2件
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- 文字数
- 236,884文字
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連載(全30エピソード)
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ホラー〔文芸〕
解体前の現況調査のため、古い団地「中町ハイツ」を訪れた水野晴人。三〇四号室は、図面どおりの小さな空き部屋に見えた。だが、押し入れの奥から見つかった古い菓子缶には、白い折り鶴と「番号のない部屋を開けるな」と書かれた紙片が残//
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