- あらすじ
- 「俺は子供の頃、寝取られることに憧れていた」
月明かりに照らされた縁側に座りながら、俺こと杉原学は隣に座る息子に、そんなことを話しかけていた。
「なんだよ、憧れていたって。寝取られなかったのか? 寝取られることを諦めたのかよ」
「ああ。相手にその気がないとね、寝取られるのは難しくなるんだ。そんなこと、もっと早くに気付いておくべきだった」
「ふーん、アホだな」
「ああ、アホだ。お前のお母さんはイチャラブ純愛派だった。クソッ! もっと早くに気付いていればお前が生まれることもなくこの有り余った金で他の女の子と付き合って寝取られることが出来たかもしれないのに……!」
「息子の前でそれ言う? 普通にクソ親父だな、アンタ」
息子が正論を言っていたが、俺としてはそれどころではない。
本当に後悔しても悔やみきれない。
燐子に襲われてさえいなければ、あるいは違うルートがあったかもしれないのに……。
そんな俺の自嘲を込めた笑みを見た息子が、何か意を決したように口を開く。
「そっか、じゃあ俺が代わりに寝取られてやるよ」
「え……」
なにを言い出すんだ突然。
俺の戸惑いをよそに、息子が続ける。
「俺、今彼女がいんだよ。メイド喫茶でバイトしてる子なんだけどさ。客の何人かが彼女を狙ってること知ってるから、上手くいけば寝取られることが出来るかもしれない」
「なん……だと……」
「へっ、任せとけって。親父の夢は、俺が……」
「おい待て巫山戯んな。なに羨ましすぎることほざいてんだコラ」
あまりにもクソボケなことを抜かす息子に、俺は待ったをかけていた。
タイトルそのままの内容です。 - Nコード
- N6172MF
- 作者名
- くろねこどらごん
- キーワード
- R15 残酷な描写あり HJ大賞7 ギャグ ほのぼの 男主人公 ハッピーエンド 青春 幼馴染 寝取られ NTR ヤンデレ メイド メイド喫茶
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 05月21日 20時00分
- 最終更新日
- 2026年 05月21日 20時11分
- 感想
- 3件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 23件
- 総合評価
- 606pt
- 評価ポイント
- 560pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 6,048文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪夢を見たのを上書きしようとメイド喫茶に行って疑似寝取られを堪能してたら出禁を食らい、その怒りをNTR漫画にぶつけていたらそれを覗き見た幼馴染が嫉妬に狂って強制分からせを食らった件
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N7760ME|
作品情報|
連載(全10エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
僕、木切虎鉄には、三人の幼馴染がいる。
黒髪の幼馴染泉野恵、金髪の幼馴染亜久州玲奈。銀髪の幼馴染斧崎エリス。
彼女たちはいずれも劣らぬ美少女だったけど、玲奈とエリスには大きな問題があった。
それは彼女たちが、『//
N9438MF|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
終わらない悪夢を見続ける苦しみを理解出来る人なんて、この世にいくらいるんだろうか。
少なくとも、俺新田純平は今も悪夢の中にいた。
「先輩、おはようございます♡」
「おお、おはよ」
媚び媚びの声で前を歩く男に話//
N6172MF|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
「俺は子供の頃、寝取られることに憧れていた」
月明かりに照らされた縁側に座りながら、俺こと杉原学は隣に座る息子に、そんなことを話しかけていた。
「なんだよ、憧れていたって。寝取られなかったのか? 寝取られることを諦//
N0192MF|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
「描きたいよおおおおおお!! 俺のヒロインたちを寝取られさせたいよおおおおお!! なんで作者の俺が寝取られを描けないのに同人作家の野郎たちは自由に描けるんだよおおおおおお!!! こんなの絶対おかしいよおおおおおおおおおお//
N0027HU|
作品情報|
連載(全153エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
タイトル変更しました! (旧タイトル:絶対働きたくない俺が幼馴染達をアイドルにして貢がせてたら、俺を養いたいと言ってくる女の子が次々と現れ出して人生大々大勝利な件)
オーバーラップ文庫様から第一巻発売中です
働きたく//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。