- あらすじ
- 「私の文字を、あなたの火に焚べて」
世界から切り離された境界の洋館――「灯台」。
孤独な未練から救われ、新たな「灯し火の番人」となった「私」のもとに、ある夜、硝子細工の揺り籠に入った黒髪の少女・ノアが流れ着く。
彼女は、世界から零れ落ちた誰かの記憶や感情を「文字」として集める宿命の少女だった。
ノアの目覚めと共に暴走する、人々の恨みや悲しみが具現化した境界の怪物たち。新米番人の青い火だけでは太刀打ちできない絶体絶命の瞬間、ノアの紡いだ文字が番人の火に焚べられ、炎は幻想的な極彩色の輝きへと姿を変える――!
番人が灯す「純粋な火」と、少女が綴る「重すぎる文字」。
二つの力が重なり合うとき、世界を脅かす歪みは、耳に心地よい頁の音と共に美しい元の「言葉」へと還っていく。
これは、孤独な境界の灯台から始まる、切なくも温かい「記憶と言葉」を巡る調律の旅路。 - Nコード
- N5564MF
- 作者名
- 天月 和宙 -sora-
- キーワード
- 集英社小説大賞7 女主人公
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 05月21日 07時53分
- 最終掲載日
- 2026年 06月08日 13時07分
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- 文字数
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灯し火の番人・新章
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