- あらすじ
- なんか書きたくなった甘酸っぱい青春寝言物語!!
本作はカクヨム自主企画の三題噺 「外」「寝」「信用」に参加した作品です。
【あらすじの代わりの冒頭】
「覚えてたよ。勿論、誕生日でしょ? みんなで祝おうって言ってたじゃん。おめでとう」
教室を出たところで、私は聞きなじみのある声に足を止めた。
廊下のちょっといった先で柊介が誰かと話していた。
二年の女子、別のクラス、多分柊介と同じクラスの子。みんなに囲まれて泣いてるみたいだった。手にはかわいいラッピングがされた何か。涙声でごにょごにょと何か言ってるけどこっちからは聞こえない。多分、誕生日を祝ってくれてありがとうとかそんなのだろう。
柊介はそれを、少し屈んで聞いていた。柊介は背が高い。だから、目線を合わせようとするとそうなる。相槌を打つたびに柔らかそうなブラウンがかった前髪が揺れた。
泣いてる女の子の前にいるのは柊介。リーダーって感じで周りのみんなは柊介を信頼しきっている感じで柊介の相槌に合わせて頷いてて、ひとつの生き物、そんな感じだった。
「っぱ、柊介のセンスっていいわ。マジでいいと思う」
「ねー。めっちゃ前にゆうこが好きなのって言ってたの覚えてるとかやさしすぎでしょ」
柊介を称賛する声が次々とあがる。まるで柊介が誕生日の主役みたいになってるけど、マジ誕生日の子も嬉しそうに頷いてるからこれでいいんだろう。
柊介はやさしくて背が高くてスポーツが出来て勉強もそこそこ出来るイケメン。
それが世の評価。
立花柊介、私の幼馴染。
だが、私は知っている。
いや、私だから知っている。
それがアイツの外面だってことを!
- Nコード
- N4237MC
- 作者名
- だぶんぐる
- キーワード
- ほのぼの 現代 ハッピーエンド 青春 両片思い ラブコメ
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 04月25日 11時41分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 18pt
- 評価ポイント
- 18pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 3,943文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
外面だけはいい幼馴染の寝言なんて信用しない!
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N8111MC|
作品情報|
連載(全13エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
【あらすじ】
俺は、学校のアイドルであり、太陽である朝霞ひかりが飛び降りようとするのを助けて入院した。退院したらクラスの雰囲気がおかしかった。だが、最もおかしかったのは…
「小谷君の為ならなんでもします」
学校の太陽//
N4237MC|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
なんか書きたくなった甘酸っぱい青春寝言物語!!
本作はカクヨム自主企画の三題噺 「外」「寝」「信用」に参加した作品です。
【あらすじの代わりの冒頭】
「覚えてたよ。勿論、誕生日でしょ? みんなで祝おうって言ってたじゃ//
N3121MC|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
本作はカクヨム自主企画の三題噺 「水」「線」「質問」に参加した作品です。
【あらすじの代わりの冒頭】
首の後ろがじりじりと焼けた。帰っていくびしょ濡れのガキんちょどもの声を聞きながらほとんど水が残っていない水鉄砲がぷか//
N2397LV|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
※この小説はカクヨム自主企画、三題噺 「逃」「形」「指示」で書いた作品です。
【あらすじ】
「あたしがそうした方がいいって言ってんだから、あんたは従えばいいの」
弱みを握られ指示厨である同期に従い続ける男、中原。
ある//
N0006LU|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
2/14、バレンタイン。
『あたし』にとって家が近くて小中と仲の良い幼馴染にチョコをあげるのは恒例となっていた。
しかし、今年は違った。
『今年のバレンタインは、この暗号が解けたら……あげる』
『な、なにいぃいいい!?//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。