- あらすじ
- 十年前、世界各地に現れた《舞台迷宮》。そこでは探索者も魔物も、主役、ヒロイン、悪役、犠牲者といった「配役」を与えられ、強大な補正と引き換えに台本どおりの結末を強制される。
役なしの底辺探索者・鳴海零が持つ固有技能は、欠員を埋めるだけの《代役》。仲間から便利な穴埋めとして使われてきた零は、攻略隊を脱出させるための《犠牲者役》へ選ばれ、処刑台に置き去りにされた。
だが、初めて自分自身へ役を与えられた瞬間、《代役》の本当の力が目覚める。
零は自分の《犠牲者役》と、ラスボスの《敵役》を交換。迷宮自身の処刑装置で、未討伐の怪物を一撃死させる。しかし今度は零が《敵役》となり、主役とヒロインへ彼を殺せという命令が下った。
合理的な演出家・皇カイトは剣を向ける。だが世界最強の配信者・天城ミオは、自ら剣を捨てた。
「台本どおりに零を殺すくらいなら、私は主役を降ります」
その瞬間、存在しないはずの《舞台裏》が開き、三年前に消えた零の妹・凪から手紙が届く。
『お兄ちゃん。私を助ける役は、まだやらないで』
『助けられるだけの妹役を、私はもう降りたから』
能力だけでなく、その役の義務、敗北条件、人格侵食まで引き受ける配役交換。主役を降りた最強ヒロイン、悪役を演じ続けた盾役、舞台裏で反乱を率いる妹、そして一人の犠牲によって世界を救おうとする宿敵。
誰かを別の犠牲者へ交換するのではなく、「犠牲者」という役そのものを舞台から消すため、台本に従わないチーム《アドリブ》が世界最後の公演へ挑む。
現代ダンジョン配信×追放逆転×異能頭脳戦×群像劇。高速展開で毎話逆転を置きながら、「人は一つの役名だけで生きているのか」を描く完結長編。 - Nコード
- N3396MS
- 作者名
- michael
- キーワード
- コミックルーム大賞 アイリスIF9大賞 ESN大賞11 なろうフェス2026 ギャグ シリアス 男主人公 ハッピーエンド
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 09月07日 12時55分
- 最新掲載日
- 2026年 09月30日 19時00分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 2pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 100,007文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「お前は犠牲者役だ」と捨てられた俺、ラスボスと配役を交換する ~役なし《代役》は、世界最強ヒロインと台本どおりに死なない~
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N3396MS|
作品情報|
連載(全30エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
十年前、世界各地に現れた《舞台迷宮》。そこでは探索者も魔物も、主役、ヒロイン、悪役、犠牲者といった「配役」を与えられ、強大な補正と引き換えに台本どおりの結末を強制される。
役なしの底辺探索者・鳴海零が持つ固有技能は、欠//
N9753MR|
作品情報|
連載(全13エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
祖母の葬式を終え、六十年続いた銭湯「夕凪湯」を閉めるはずだった夜。無能力の元インフラ技術者・久世湊の前へ、血まみれのS級ダンジョン配信者・黒瀬美波が女湯から落ちてきた。
壊れたはずの温泉は、迷宮侵蝕も致命傷も洗い流す。//
N3508MS|
作品情報|
連載(全20エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
九年前、《標的迷宮》が世界へ出現した。
迷宮内では、斬撃も魔法も銃弾も、攻撃する相手の《標的ID》を指定しなければ力を持たない。そして狙いを外れた攻撃は、三秒後に誰にも知られない空間《ロストレンジ》へ落ち、二度と戻らない//
N9653MR|
作品情報|
連載(全10エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
十二歳で異世界へ迷い込み、公爵令嬢として十五年を生きた九条エリカは、婚約破棄と濡れ衣を経て現代日本へ帰還した。二十九歳の今は、星見市役所危機管理課の会計年度任用職員だ。
ある夜、全国のダンジョン災害を管理する攻略AI《//
N2754MR|
作品情報|
連載(全60エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
魔法が当たり前に存在する世界。
そこでは、人間と見分けのつかない「AI」もまた、人々の中に紛れて暮らしていた。
ただし、人間とAIには決定的な違いがある。
――人間は魔法を使える。
――AIは、魔法を使えな//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。