ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

小説家になろう

連載中 全1エピソード 1エピソード目を読む
あらすじ
 小説家になりたい。
 俺がそんな夢を抱いたのは、いつの頃だったか。

 漠然と何かを書きたい衝動だけはあったが、今まで何一つとして小説を書ききったことはない。
 だが、今日からは違う。違うつもりだ。

 高校一年生の春。
 今日、俺は文芸部に入部届を出す。

 部活棟と呼ばれる、旧校舎を改修した古い木製の校舎。その中の、文芸部の部室の前に俺はいた。
 扉を開ける。すこし立て付けが悪い。
 髪の長い女が一人、椅子に座って本を読んでいた。扉を開けたことで、彼女の視線が手元の本から俺へと移る。抜けるように白い肌が、制服の襟口からこぼれていた。
「誰だ?」
 女にしては少し低い声。
 ぶっきらぼうで、まるで男のような口調。
「あ、あの。俺、入部希望の者です」
「そうか。では、入部届を出せ」
 俺は彼女になんとなく気圧されながら、言われるままに鞄から手渡す。
 部室内を見渡す。本棚と、それを埋め尽くす本。それと、パソコンが2台。そして原稿用紙と万年筆、辞書。
 中央にあるテーブルを除けば、部室というよりも書斎のように感じた。

 入部届をしばらく見つめた後、彼女はそれを机の上に置いた。
「私は神岸しほり、2年だ。文芸部部長をやっている」

「文芸部へようこそ、未来の小説家クン」
Nコード
N2140DN
作者名
名無しの権兵衛
キーワード
スクールラブ 日常 青春 ラブコメ 小説家になろう 小説 異次元星人 現代 文学少女 文芸部 ギャグ 学園 超能力
ジャンル
現実世界〔恋愛〕
掲載日
2016年 09月10日 14時11分
最新掲載日
2016年 09月30日 19時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
1件
総合評価
2pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
3,344文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N2140DN| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
 小説家になりたい。  俺がそんな夢を抱いたのは、いつの頃だったか。  漠然と何かを書きたい衝動だけはあったが、今まで何一つとして小説を書ききったことはない。  だが、今日からは違う。違うつもりだ。  高校一年生の春//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ