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悪役令嬢ではありません。ただ、帳の端に名前がないだけです 【十五文化圏周縁抄 帳の端の悪役令嬢】

短編
あらすじ
父の葬儀から十日目、エルナは正妻の娘レヴィアナから告げられる。

「あなたは、この家の者ではありません」

父名も、家名も、相続証も弱いエルナは、貴族家の帳の端に置かれていた女だった。
館の麦袋、塩樽、干し肉、薪、羊飼いへの支払い、台所の余裕分。
それらを見て、数え、整えてきたのはエルナだったが、正式な帳にはその仕事の意味は載らない。

周囲は彼女を、家を奪おうとした悪役令嬢のように噂する。
だが、エルナは悪役令嬢ではない。
そもそも令嬢ですらない。

ただ、帳の端に名前がないだけの女である。

館を追われたエルナは、領地の端にある古い粉挽き場へ向かう。
一方、彼女を消した館では、帳には載らなかった仕事の所在まで消えていく。

これは、家名ではなく仕事のそばに名を残した女の話。

『第十六個体観測録』関連短編ですが、本編未読でも読めます。

  本編:『第十六個体観測録』
  https://ncode.syosetu.com/n6732mh/

本作は、作者が世界観設定、キャラクター設定、勢力構造、物語の方向性を作成し、それらに基づく本文の下書き・推敲補助にAIを使用しています。AI出力をそのまま投稿するものではなく、作者が内容確認、設定整合性の確認、加筆修正、投稿判断を行っています。
本文へのAI利用

AI生成物を下書きや素材として本文の創作に間接的に利用している(単なる誤字修正やアイデア出しは除く)

Nコード
N2007MK
シリーズ
第十六個体観測録
作者名
黒瀬 量衡
キーワード
R15 シリアス 女主人公 西洋 中世 職業もの 日常 ハッピーエンド 悪役令嬢 帳の端 父名なし 家名なし 相続証 庶子 粉挽き場 静かな反転
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 07月08日 18時00分
最終更新日
2026年 07月14日 22時10分
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