- あらすじ
- ある朝、俺は自分の名前を忘れていた。
スマホの連絡先からも、履歴からも、自分だけが消えている。
それなのに世界は普通に動き続けていた。
そして気づく。
――この世界では、人は「自分で自分を削除できる」。
理由も、記憶も、痕跡も曖昧なまま。
ただ一つ確かなのは、俺は昨日、自分を消した“らしい”ということだけ。
さらにスマホには見覚えのない通知が残っていた。
『新しい“あなた”がログインしました』
俺はまだ、俺なのか。
それとももう、誰かに置き換えられているのか。
名前が消える世界で、失われていくのは記憶か、それとも存在か。 - Nコード
- N1707MD
- 作者名
- Yolu大臣
- キーワード
- 残酷な描写あり 春チャレンジ2026 シリアス 男主人公 近代 現代 未来 日常 私小説 ミステリー サスペンス 近未来 ループ 記憶喪失 自己消去 バッドエンド要素あり
- ジャンル
- パニック〔SF〕
- 掲載日
- 2026年 05月01日 17時32分
- 最新掲載日
- 2026年 05月02日 18時10分
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- 5,278文字
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『名前が消えた朝、俺は自分を削除したらしい』 ──ログイン履歴に“存在しない自分”が残っていた件──
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連載(全6エピソード)
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パニック〔SF〕
ある朝、俺は自分の名前を忘れていた。
スマホの連絡先からも、履歴からも、自分だけが消えている。
それなのに世界は普通に動き続けていた。
そして気づく。
――この世界では、人は「自分で自分を削除できる」。
理由//
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